だいたい読書日記

元本の問屋(取次)に勤務も1/末に退社。ただ今、絶賛求職活動中。好きなものは読書、インプロ(即興劇、舞台経験あり)。その他、立ち食いそば、B級グルメ、落語、ベイスターズ、FC東京、謎解きなどに興味があります。基本自分の備忘録なので、好きな事を好きなように書いています。

だいたい読書日記25(時々映画やお芝居の話も)

何かを発信する。今まで、あまりそうしてこなかった自分ですが、どうやらそれでは今後まずいらしい、という事に、今更ですが、薄々ですが、気づき始めています。どうやら、会社からの指示待ちで、もできる仕事は順次、AIやロボットにとって変わられてしまうらしい。そして、古い体質の業界は、業界ごと淘汰されてしまう。これからは、自分の頭で考えて、多少なりとも自分で仕事を作っていかないといけない時代らしい。これまで、どうやったら自分でお金を稼げるか、なんてほとんど考えた事にがなく、どこを取っ掛かりにしていいのか困っていた時に読んだのが、堀江貴文さんと落合陽一さんの書いた、「10年後の仕事図鑑」。僕達が当たり前だと思っていた慣行や惰性で行っていた習慣の殻を易々とぶち壊してくれつつ、お二人のかなり本音の部分の話しまで聞せてくれていて、かなり参考になりました。実は、お二人の著書を読むのが始めてだったのですが、大変読みやすいですし、お二人の事を知る入門書としても最適なのではないでしょうか。

10年後の仕事図鑑

10年後の仕事図鑑

なので、本が好きでアウトプットする機会を増やしたい自分は、まずは、いろいろな読書会に参加しようと思い、先々週の金曜から3件立て続けに行ってきました。まずは金曜日は「みんなの読書会」さんに。森の図書室さんにも一度行ってみたかったので、いい機会だと思い、お邪魔させていただきました。森の図書室という場所柄もあり、紹介する本をその場で探す、というスタイルは、とても新鮮でした。僕は以前、このブログでも取り上げた、向井秋徳さんの「厚岸のおかず」をメインで、他に、三崎亜記さんの「廃墟建築士」を少しも取りあげました。20代~30代主体で、本に対する熱量の熱い方が多くて、とても盛り上がりました。

厚岸のおかず

厚岸のおかず

廃墟建築士 (集英社文庫)

廃墟建築士 (集英社文庫)

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その日の進行表。一人でも多くの方にかつ、一人でも手持ちぶさたにならないように、いろいろと配慮していただいていて、ありがたかったです。

予想以上に長くなってしまったので、続きは、26で書きます。