いやぁ、朝からなのか、朝だからなのか良く分かりませんが、とにかく寒い!バスに乗ろうとしたら、パラパラと雨が降ってきたので、なおさらです。こんな時は温かい食事がありがたいです。
あさま山荘事件の時に、カップヌードルが雪の山中で包囲する機動隊員に配られ、それを食べる姿がテレビ放映される。それが、カップヌードルが世間に認知されるきっかけになる。そんなエピソードを思い出しました。
屋外で仕事をする事はほとんどありませんが、朝から気軽に温かいものを食べる事ができるのは、ありがたいことです。
今日の朝は、カップヌードルの味噌味にスーパーで売っていた「菜の花の芥子和え」を足してみることに。
芥子と味噌の組み合わせはいいので、基本の味はいいのですが、バランスを取るのが結構難しいかもしれません。今回はやや芥子が勝ってしまった印象です。
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味噌味×菜の花の芥子和え
昨日から、昼休みの時間を利用して、とっ散らかり気味になっている謎解きを片付け中。ボードゲームも含めて一度、整理整頓しないといけない状況になりつつあります。
まずはMOVIE ROCKさんの「DEPATURE」をクリア。最後は制作者のワナに見事に嵌まってしまいましたが、最終的には何とかゴールにたどりつけました。
前半は楽勝だと思っていたのですが、後半はなかなかのやりごたえ。手頃な価格設定といい、スマホ一つあれば手軽に出来る事といい。なかなかコスパに優れたゲームです。
「昼休みにきっちり一時間休めて、謎解きも出来たし、本日は仕事も社内も居心地のいい温さだったなあ~。」
そう思いながら外に出ると、いきなりの強風&極寒。バスが来なかったら、このままここで凍死するんじゃないかって思いましたよ。マジで。いやあ~、外の世界は甘くない(笑)
それでも、電車に乗る前にダメもとで立ち寄ったドラッグストアで、昨日さんざん探して見つからなかった、クエストのラベル付きのカップヌードルPROを2食だけ発見!
日清さんのネットで買わなくて済みました。これでコンプリート賞がもう2口応募できそうなメドが立ちました。おかげでかなりスッキリした気分になりました。
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延べ10数件目にして、漸く見つけたクエスト対応のカップヌードルPRO。
今日は、今年最初の都立大学の公開講座。寸志さんの講座も、今回で三回目の受講になります。一回だけのつもりだったのですが、完全に嵌まってしまいました。
立川寸志先生の「落語で歩く江戸東京」。今期のテーマは「江戸の冬、江戸の寒さ」。初回は「火の用心、火の回り」についての講義です。今日みたいな寒くて、風の強い日にはピッタリです(笑)
寸志先生のお話しの通り、江戸の防火施策から感じられるのは、幕府と個人との温度差。道路を広く取ったり堤を築いたり、各地に日除け地を作ったり。更には屋根葺きの方法に干渉したり。延焼や二次災害を食い止めるために、様々な施策を行っています。
それに対して、個人の防火意識はかなり低いよう。「宵越しの金は持たない」という言葉も裏を返すと、「燃えたり壊れたりしたものは仕方がない」という意識の表れ。「燃えないためには、どうしたらいいのか」という考えが働くなってしまう事へと繋がっていきます。
今回聴いた「二番煎じ」の他にも火事にまつわる噺は結構多いようです。火の見櫓が立っている番屋の仕事(番太)の副業で蓄財し、家主の権利を買ったのが、「大工調べ」の大家さんだそう。言われてみたら確かに、昔、芋を売っていたという描写があります。なるほど。
こういう事が分かると、落語の世界をより深く楽しめますし、江戸と東京がひとつながりなのだという事が良く分かるので、町歩きも楽しくなります。
#カップヌードル #落語 #勉強