だいたい読書日記

本の問屋(取次)に勤めています。仕事柄、本を読むのが好きなので、ここで独り言を書いております。趣味でインプロという台本のない即興劇をやっており、ステージ経験もそれなりにありますが、コロナの影響で今はお休み中。その他、立ち食いそば、B級グルメ、落語、野球など、好きな事を好きなように書いています。

立ち食いそば13 羽田空港第2ビル つきじ亭

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↑天ぷらそば 700円。

東京モノレール羽田空港第2ビル駅を降りると、正面にそば屋が。ひょっとしたら……、と看板を見ると、「立ち食いそば処」の文字が。お腹もすいてるし、ネタにもなるし、こりゃあ、行くしかないです。

ただ、券売機の値段を見ると、



「たっ、高い!」



300円台の天ぷらそばに慣れてしまった私には、厳しいハードルです。


「それでも、前に進むしかないんだ~!」

そう、決心した私は、食券を購入します。そして、カウンターに食券を渡そうとすると。


「もうご注文はいただいています。番号でお呼び致しますので、少々お待ちください」

との事。スマートに注文をこなす常連と思われる皆さんの前で、一人あたふたする自分。ちょっと恥ずかしいです。

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↑よく見ると案内が。何か空港っぽくて、お洒落です。


そうやって、3分位待ってると、自分の番号に。セルフサービスの揚玉を少しかけて、いただきます。

細目の生麺に、しょう油風味の強い東京風を前面に押し出したつゆ。グリーンピースがいいアクセントになっているかき揚げ。正直、コスパ的にはどうかとは思いますが、なかなか完成度が高い1品ではあります。


食べていたら、ふと、昔大阪にいた頃、東京に帰省したとき一番食べたかったのは、ざるそばだった事を思い出しました。立地も立地なので、ひょっとしたら、海外や地方勤務の方をターゲットとして、強く意識した味つけなのかなあ、とも思ったりしました。