だいたい読書日記

元本の問屋(取次)に勤務も1/末に退社。ただ今、絶賛求職活動中。好きなものは読書、インプロ(即興劇、舞台経験あり)。その他、立ち食いそば、B級グルメ、落語、ベイスターズ、FC東京、謎解きなどに興味があります。基本自分の備忘録なので、好きな事を好きなように書いています。

だいたい読書日記16(時々映画やお芝居の話も)

気がついたら、前回のブログを更新してからもう1ヶ月。続けるという事の難しさ、そして続けて積み上がっていくものの重さを痛感させられます。


先日、体調不良(特に不眠症気味)で病院に行ったら、先生にひと言、

「クーラーを入れなさい」

と言われて、診察が終わってしまいました(笑)


取り付け業者が来るのに2~3週間掛かるのに間に合わんわ!


と、いう訳だけではないのですが、最近、仕事のないときは、避暑地を求めるかのように、東京近郊の涼しそうな場所を、あてもなくうろうろしております。そして、月曜には、今話題になっている、入場料のいる六本木の本屋さん、「文喫」に始めてお邪魔させていただきました。今回は「伝えることを考える 本で伝えるワークショップ」というイベントに参加しました。

まず、本喫について説明を受けたあと、3~4人一組になって、簡単な自己紹介をしたあとに、店内を回って、気になった本を5~6冊程度探しに行きます。



私が気になった本

それをもとに、自分が、どんな興味でその本を選んだのか、ワークシートに記入していき、それを同じ組の方に発表します。そして、それを交換して、
その人に気に入ってもらえそうな本を1~2冊選びます。

・(私が選んでもらった本)

・(私が選んだ本)




そして、最後にお店にあるなかで、自分が一番奨めたい本を一冊選んで、ポップ作りをしました。


本との関わり方が、自分から始まって、段々と広がっていく感覚がとても面白かったですし、「文喫」という空間にいて、本に触れていることが、新鮮に感じられた2時間でした。今度は、自分やり方でこの空間を楽しんでみたいなあ、と強く感じました。これは、お金を払ってでもリピートする価値がある場所ですね。