気がついたら、前回のブログを更新してからもう1ヶ月。続けるという事の難しさ、そして続けて積み上がっていくものの重さを痛感させられます。
先日、体調不良(特に不眠症気味)で病院に行ったら、先生にひと言、
「クーラーを入れなさい」
と言われて、診察が終わってしまいました(笑)
取り付け業者が来るのに2~3週間掛かるのに間に合わんわ!
と、いう訳だけではないのですが、最近、仕事のないときは、避暑地を求めるかのように、東京近郊の涼しそうな場所を、あてもなくうろうろしております。そして、月曜には、今話題になっている、入場料のいる六本木の本屋さん、「文喫」に始めてお邪魔させていただきました。今回は「伝えることを考える 本で伝えるワークショップ」というイベントに参加しました。
まず、本喫について説明を受けたあと、3~4人一組になって、簡単な自己紹介をしたあとに、店内を回って、気になった本を5~6冊程度探しに行きます。
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私が気になった本
それをもとに、自分が、どんな興味でその本を選んだのか、ワークシートに記入していき、それを同じ組の方に発表します。そして、それを交換して、
その人に気に入ってもらえそうな本を1~2冊選びます。
・(私が選んでもらった本)

- 作者: 打越正行
- 出版社/メーカー: 筑摩書房
- 発売日: 2019/03/23
- メディア: 単行本
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- 作者: 海野弘
- 出版社/メーカー: パイインターナショナル
- 発売日: 2016/03/24
- メディア: ペーパーバック
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・(私が選んだ本)

美術、応答せよ!: 小学生から評論家まで、美と美術の相談室 (単行本)
- 作者: 森村泰昌
- 出版社/メーカー: 筑摩書房
- 発売日: 2014/07/24
- メディア: 単行本
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- 作者: 架神恭介,辰巳一世
- 出版社/メーカー: 筑摩書房
- 発売日: 2014/06/06
- メディア: Kindle版
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そして、最後にお店にあるなかで、自分が一番奨めたい本を一冊選んで、ポップ作りをしました。
本との関わり方が、自分から始まって、段々と広がっていく感覚がとても面白かったですし、「文喫」という空間にいて、本に触れていることが、新鮮に感じられた2時間でした。今度は、自分やり方でこの空間を楽しんでみたいなあ、と強く感じました。これは、お金を払ってでもリピートする価値がある場所ですね。