完全にうっかりしていて、水道料金を払い忘れて、あわやの所で止められそうになる。危ない、危ない。年末インプロ公演に出演した直後、忙しさにかまけて電気代の支払いを先延ばしにしていたら、本当に電気を止められた経験があるはずなのに、その時の教訓が見事なまでに何も活かされていない。何をやっているのだろうか、自分。
いやあ、あの時は本当に驚きましたね。電気って遠隔操作で、ほぼ24時間元を入れたり、切ったりできるようになってしまっているとは。災害時には頼もしいですが、普段は気をつけておかないといけないですね。ライフラインが存在しているのは当たり前、という自分の固定観念を、この機会にいい意味で見直せたらいいですね。
料金も払ったし、給料も出たしなので、ホッとしたので、晩飯を食べた後に、本屋さんへ。今月のダンクシュートがコビー・ブライアントの特集だったので、まずはそれを買う事にし、あとは本屋大賞にノミネートされている「むかしむかしあるところに、死体がありました。」を購入。家の帰りにパラパラめくっていると、意外と漢字が多い。その可愛らしいフォルムとひらがなの多いタイトルから、バカバカしい読み物を期待したのですが、ひょっとしたらマジメなミステリーを、勝手にそうだと勘違いしちまったか?
そういえば、去年読書会で、本屋大賞のノミネート作品を全て読んでいる、という凄い方に始めてお会いしましたが、その方は、もう何冊か読んでいらっしゃるんだろうなあ。お会いできたら、今度聞いてみる事にしましょう。
- 作者:青柳 碧人
- 発売日: 2019/04/17
- メディア: 単行本(ソフトカバー)