だいたい読書日記

元本の問屋(取次)に勤務も1/末に退社。ただ今、絶賛求職活動中。好きなものは読書、インプロ(即興劇、舞台経験あり)。その他、立ち食いそば、B級グルメ、落語、ベイスターズ、FC東京、謎解きなどに興味があります。基本自分の備忘録なので、好きな事を好きなように書いています。

日記。答えのない答え。

今日はインプロのクラス。お子さんと接する機会の多い仕事に就いているクラスメイトが、しばらくお休みになる。多分、本人が一番しんどいだろう。けど、仕事柄仕方がないという事がよく分かるだけに、早く事態が終息する事を、祈ることしかできない。それがもどかしい。

僕たちにできる事は、それまで元気な姿で待っていること、なのかもしれないです。答えのない質問かもしれませんが、それでも僕たちに何ができるのかを、考え続けるしかない。思考がフリーズしないように、気を付けよう。

人数が少ないので、自意識過剰気味で人前で緊張すると目が泳いでしまう僕にとっては、それを乗り越えるためのいいトレーニング。だと思えば、それもまた楽し。ええかっこしいかもしれませんが、リスクを承知でこういう場を設けてくらているスタジオの優しさが、僕に勇気を与えてくれます。気のせいか、いつもよりリラックスしてできているっぽかったです。(本当に気のせいかもしれませんが、大切なのはそう信じることっす)

そういう訳なので、電車の中で読むものは、内容も重さも極力軽めの本を選ぶ事に。先日、サインをいただいた、立川談慶師匠の「人生、オチがよければすべてよし!」と「よいこの君主論」。後者は、以前文喫に行ったときに気になった本。小学生達がマキャベリの「君主論」を駆使して、クラスの支配者になろうとするっぽい本。まだ途中までしか読んでいませんが、文章が見も蓋もない位くだらないのが、くだらないもの好きの僕にとっては、これ以上ないくらいツボ。やっぱり、こういう内容の本は、とことんまで、振りきれてやっている方が面白い。中途半端にマジメぶってやるのが、一番つまらないですね。

人生、オチがよければすべてよし!

人生、オチがよければすべてよし!

よいこの君主論 (ちくま文庫)

よいこの君主論 (ちくま文庫)

家を出るときには、大丈夫かと思っていた天気が、外に出たら見事なまでに崩れてて、本降り。帰り、日高屋でチゲ味噌ラーメン+肉野菜炒め、を食べながら、雨足が弱くなるのを待っていましたが、天気が好転する気配はなし。他のものはともかく、師匠のサイン本だけは、濡らす訳にはいかないので、あきらめて、最寄り駅からタクシーで帰りました。

甘かったか~(≧口≦)ノ