夜からインプロのクラス。縮小してとはいえ、継続クラスの途中とはいえ、リスク覚悟でインプロができる環境を整えてくれているスタジオには、ただただ感謝しかないです。2011年の震災の時もそうですが、無力さに打ちのめされそうになっていた時に、このスタジオが存在しているという事がどれだけ力になったか。
インプロもそうですが、僕がたくさんのものを貰った、演劇の世界も、今、公演中止が相次いで大ピンチらしいです。更には、映画館やコンサートも上演を取り止める所が相次いでいます。中には心ない事をいう方もいるでしょうし、もう充分すぎるほど頑張っているのは承知していますが、安全に興行ができるまで、何とか持ちこたえてもらいたい。自分勝手なのは重々承知していますが、そう切に願います。
全く、話が変わってしまうのですが、ここ2回の土曜日、行きに曇っていて傘を持っていこうかどうしようか悩んで、まあいいか、と思っていると、夜、本降りになってしまいます。先週は、完全に自分のミスですが、今日は持ちこたえると思っていたのですが、甘かったか……。
共通点を探すと、談慶師匠の「人生、オチがよければすべてよし!」を持っていた事位しか心当たりがない。お前か、お前のせいか?ただでさえサイン本なので濡らせないのに。先週なんか、お前のためにタクシーで帰ったんだらかな。ホントに頼むよ~。

- 作者:談慶, 立川
- 発売日: 2020/02/04
- メディア: 単行本
と、いう気持ちで、晩飯を食って駅に向かっていたら、仲の良い(と自分が一方的に思っている)インプロ仲間と、久しぶりに会えたり、傘を買いにコンビニに寄ったら、たまたま入荷のタイミングと重なってくれて、あの『トイレットペーパー』が手に入るという、思わぬの僥倖が。これで、しばらくは買わずに済む。
ホントにこの本のタイトル通り「オチがよければ~」ですね。お前、いや、あなた様、テメーの事を棚に上げて疑いの目で見てしまい、本当に申し訳ありませんでした~!
m(__)m