だいたい読書日記

元本の問屋(取次)に勤務も1/末に退社。ただ今、絶賛求職活動中。好きなものは読書、インプロ(即興劇、舞台経験あり)。その他、立ち食いそば、B級グルメ、落語、ベイスターズ、FC東京、謎解きなどに興味があります。基本自分の備忘録なので、好きな事を好きなように書いています。

日記。感覚。タイミング。

花粉症がピークに近く、寝不足気味で少ししんどいです。それでも、例年と比べたら「少し」で済んでいるので、予報の通り少ないのだろうな、というのは何となくですが、体感で分かる。ただ、花粉は目に見えないので、自分の感覚に、大いに心もとなさを感じてしまいますが……。

自分の場合、外からの情報を受けとるときに、楽かつ分かりやすいので、受信の時は「視覚」、発信の時は「言葉」に頼りがちになってしまう。ただの思いつきですが、コミュニケーションがたびたびズレていくのは、この事が一因なのかもしれません。インプロをやっていると、相手の話を本当に聞いていないな、自分って、思う事がたびたびありますし。意識は視覚にいくなかで、人の話を「聞く」というのは、実は自分が思っている以上に、大変な事なのかもしれませんし、きちんと意識してないと出来ない事なのかもしれません。

そういう訳ではないのですが、吉田尚記さんの「なぜ、この人と話をすると楽になるのか」を読み始める。実は、最初は20ページ位読んで、しっくりこなくて、一度は読むのを止めた本。それが、改めてパラパラとページをめくっていると、今の自分に妙にはちょうどいいように思えてくる。上手く言語化できないのですが、感染症の影響もあって、いつもよりも自分のコミュニケーションの歯車が、何か上手く噛まないな、というビミョーな違和感があります。ひょっとしたら、そこにこの本がいい処方箋になるかも、という期待があります。さて、どうなりますか。

なぜ、この人と話をすると楽になるのか

なぜ、この人と話をすると楽になるのか

  • 作者:吉田尚記
  • 発売日: 2015/01/31
  • メディア: 単行本


夕食のあと、帰り道の新宿のBOOK EXPRESSさんにちょっと寄ると、こんな本に目が行く。

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この帯は本当に良くできているな、と感心してしまいました。「えっ、嘘。20年で営業が100万人も減ってるの?あっ、言われてみたら」ってなって思わず目次を見てしまいましたからね。ホリエモンさんの推薦文も、そのフレーズにとても上手く乗っかっています。

営業はいらない (SB新書)

営業はいらない (SB新書)

  • 作者:三戸政和
  • 発売日: 2020/02/06
  • メディア: 新書


3/17追記 :日記にこの日の事がほとんど書かれてなくて、何をやったかも見事に思い出せず。かなりあせりました。紙のメモや記録は以外に大切です。結局、最後に頼りになるのは、自分の記録なんだなあと、今回は見に染みて感じました。