珍しく早く起きれたので、朝、少しだけ(本当に少しだけですが)余裕ができる。京王ライナーができてからというもの、同じ時間に家を出ても、どうやっても待ち合わせで10分以上遅くなってしまいます。導入した鉄道会社としての論理もある程度は理解できますし、それで助かっている人もたくさんいらっしゃるという事は、とても素晴らしい事だとは思います。
けど、あれっ何だろう、10分強余計な時間がかかってしまう事に対する、この釈然としないモヤモヤ感は。
10分早く通勤できるという、既得の権利を奪われた不満も多少はあるのですが、多分それだけではないような、気がします。おそらく、一番近いのは、
「仲間外れに」された、という疎外感でしょうか。新宿を発車すると、自分の最寄り駅は見事なまでに通過してしまう。京王ライナーに乗ろうにも、乗る権利さえ与えてもらえず、遅くなった時間を埋めるためには、早く起きる以外に、術がない。そんなままならない状況になってしまった事への不満、といった所でしょうか?
いかんいかん、話が全く関係のない方へと飛んでしまいました。その10分の分だけ早く起きれた、というとこからです。
少しだけ余裕ができたので、王子の富士そばで朝食です。感染症の影響か、朝なのにびっくりする位人がいません。朝そばの麺大盛を注文。
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朝そば 340円+麺大盛 110円
濃い目のスープとちょうどいい中太の麺。大盛にすると、普段の1.5倍の分量になり、かなりの食べごたえに。コスパの良さと、一定水準のレベルは保証された安定の味は、さすが業界大手のチェーン店ですし、何気に侮れません。最近チェーン店も押出し製麺機等が導入されたり、文殊のようなお店がチェーン展開されたりして、確実に美味しいお店は増えているように感じます。さあ、食ったら仕事、仕事!
3月までとは対照的に、仕事の方の作業量は、今日はやや少なめ。スムーズに行ったら早く上がろうかと思っていましたが、細かいトラブルが次々と発生してしまい、予想以上に手こずり、大苦戦。感染症で店頭が売れていない事もあり、全体的に作業が前倒しになっていたのですが、そこの流れに上手く乗ることが出来ませんでした。
今回については、昨日と比べて作業量が大幅に少なかったので、人の配置も含めて、甘く考えてしまっていた自分のミスもあったので、少し反省です。まあ、何とか時間内には収めたので、それで良しとしますか。仕事を舐めてかかると、必ずといっていいくらい、自分にブーメランになって跳ね返ってきますね。油断だけはしないようにしないようにしないと。
おやつにするつもりで持ってきたのに、食べる時間がなくなってしまった、お菓子たちを食べて気を取り直す。昨日、池袋の西武百貨店の地下で、北海道の銘菓の即売会をやっていて、じゃがポックルを見かけたので、つい並んで買ってしまいました。
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じゃがポックル
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霜だたみ
何か仕事も含めてまとまりがない状況です。本も鞄の中に4冊位入っていて、何を優先して読みたいのかが、しっかり決まらず。ただただ、鞄が重たかったです。

- 作者:プチ鹿島
- 発売日: 2014/08/06
- メディア: 新書

- 作者:日垣 隆
- 発売日: 2011/11/18
- メディア: 新書

- 作者:潤一郎, 谷崎
- 発売日: 1955/11/01
- メディア: 文庫

ローマ人の物語 (12) ユリウス・カエサル ルビコン以後(中) (新潮文庫)
- 作者:七生, 塩野
- 発売日: 2004/09/29
- メディア: 文庫
鞄の中に入っていた、みなさんたち。