だいたい読書日記

元本の問屋(取次)に勤務も1/末に退社。ただ今、絶賛求職活動中。好きなものは読書、インプロ(即興劇、舞台経験あり)。その他、立ち食いそば、B級グルメ、落語、ベイスターズ、FC東京、謎解きなどに興味があります。基本自分の備忘録なので、好きな事を好きなように書いています。

日記。重い……。

先週末とは対照的に、びっくりする位、仕事がスムーズにいく。まあ、普段一番問題を起こす人間が、別の部署の応援に行っていたという事もあるのですが……。

ただ、そのスムーズさも、オペレーションが上手くいったからという理由からはほど遠く、単に売り上げ不振の影響で作業量が激減しているだけというのが悲しいところです。確かに、書店さんに行っても、ゆっくりと本を物色するという事が、至難の技になってきてますし……。

政府が非常事態宣言を出しそうだという事も相俟って、順調にいっていても、職場の雰囲気はかなり重い。仕事が終るとダッシュで帰る人が、いつもとは比較にならないくらい多いのは、もちろん感染防止のためというのが第一だとは思いますが、職場の空気の重苦しさに耐えかねて、という一面もあるのではないかと思います。

昨日、部屋の片付けをしていた時に出てきた、読みかけの「夜と霧」。もう一度、最初から読み始める。「独ソ戦」を読み終えたばかりなので、タイミング的にはピッタリなのですが、先日の臨終図鑑もそうですが、無意識で本を選んでいると、どうも重いものになりがちになってしまう。文字どおり「息が抜ける」本も、上手く挟み込んでいきたいです。

夜と霧 新版

夜と霧 新版