だいたい読書日記

元本の問屋(取次)に勤務も1/末に退社。ただ今、絶賛求職活動中。好きなものは読書、インプロ(即興劇、舞台経験あり)。その他、立ち食いそば、B級グルメ、落語、ベイスターズ、FC東京、謎解きなどに興味があります。基本自分の備忘録なので、好きな事を好きなように書いています。

日記。先延ばし。

先週末の地獄のような作業量から、一転して、今日は通常の作業量に戻る。うちの部署は平常時と仕事の量があまり変わっていませんが、お休みや短縮営業している書店さんも増えてきました。なので、全体の作業量は減っていますし、感染症の問題もありますので、当然、作業は巻きぎみで進行します。

そうした、全体の早い流れに、一人一人の負担をできるだけ増やさずに、個々の作業をどう合わせていくのか?頭が痛いなあ、と思いつつも、少し楽しくなっている自分がいるのに、驚きます。薄々、自分は環境適応能力が高い方なのかもしれないな、とは思っていました。けど、もしかしたら、自分が思っている以上なのかもしれません。


いろいろな所からの話を聞いている限りだと、非常事態宣言が出て以降の物流部門の対応については、具体的なものはほとんど決まっていないそう。まあ確かに政府は出勤者の7割削減といっていますが、非常事態宣言が出ていない地域の方は、通常通りの日常を送っている方も多く、その方達の生活にできるだけ支障がでないように商品をお送りしないといけません。ただでさえ売り上げ不振で人がカツカツな状態なのに、それをやりつつ、更に大幅に出勤者を減らすというのは、至難の技だと思いますし、施策を打ち出す側もなかなか難しいものがあるのではないかと思います。一歩間違えると、出勤者の労働強化という事態にもなりかねませんし。個人的にはそれだけは避けてもらいたいです。ただ、取引先にどういうアプローチをしていくかが不明瞭なのだけは、何とかならんかなあ、とは思いますが。

まあ、いろいろと取りとめのない事を書いてしまいましたが、何を優先するかというのは、人によって違います。正解を見つけるのが、とても難しい問題ではありますが、それを言い訳にして、いろいろなものを先延ばししているのは、自分も大差がありません。認めるのは、ちょっとつらいけど(涙)

なので、今日は、積ん読の山から、「先延ばしは1冊のノートでなくなる」を無意識に手に取ってしまったのかもしれません(笑)

決めれる時には決められる男になりたいっす。

先延ばしは1冊のノートでなくなる

先延ばしは1冊のノートでなくなる

  • 作者:大平信孝
  • 発売日: 2017/06/21
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)