だいたい読書日記

元本の問屋(取次)に勤務も1/末に退社。ただ今、絶賛求職活動中。好きなものは読書、インプロ(即興劇、舞台経験あり)。その他、立ち食いそば、B級グルメ、落語、ベイスターズ、FC東京、謎解きなどに興味があります。基本自分の備忘録なので、好きな事を好きなように書いています。

日記。古本屋。ジュリアス・シーザー。

落ち着いて仕事ができる作業量。ただ、去年の同時期のデータと比べてみると、それでも作業量は増えています。こういう状況なので休めれば理想ですが、どうやら僕達は出勤者7割削減の、残りの「3割」の側に入ってしまったようです。

不安が全くないといえば嘘になりますが、上手く自己防衛しながら、会社や仕事と上手くやっていくしかないです。不幸中の幸いですが、自分の作業している現場は、比較的人と距離が取れる場所ですし、密集度の高い事務所には、日中はなるべく近づかないようにすればいいので。事務所には偉い人もいるので、そもそも普段からあまり近づきませんし(笑)

僕なんかは、まだそういう状況なので、通勤さえ気を付ければ、何とかやり過ごせる可能性は高いかなとは思います。けど、もし接客業だったらそういう訳にもいきませんし、同じ立場なら、多分、神経が参っていたでしょうね。仕事とはいえすげえなあ、って素直にそう思います。接客業務をされている方を見ていると、普段当たり前だと思っていた事がいかにそうでないかを思い知らされます。なので、せめて、自分が「いいお客さん」や「いい消費者」でいれるように努力せんといかんなあ、と思います。


最近、飲食店も19~20時で閉まってしまうか、テイクアウト専門になってしまうので、今日みたいに仕事が早く終れば終るほど助かります。おかげで、食事の前に久々に古本屋にも、少しだけ寄れました。一番欲しかった、シェイクスピアの「ジュリアス・シーザー」の光文社の古典新訳文庫版が買えましたし。

この戯曲を読むのも3回目。最初は新潮文庫版で、次は白水社版。光文社版のシェークスピアは始めてなので、どういう翻訳になっているのか検討もつきませんねえ。まあ、逆にそれが楽しみでもありますが。

ジュリアス・シーザー (新潮文庫)

ジュリアス・シーザー (新潮文庫)