だいたい読書日記

本の問屋(取次)に勤めています。本を読むのが好きなのですが、社内で語り合える友達がいないので(笑)、ここで独り言を書いております。趣味でインプロという即興劇をやっており、ステージ経験もそれなりにありますが、コロナの影響で今はお休み中です。その他、立ち食いそば、B級グルメ、落語、野球など、好きな事を好きなように書いています。

日記。人出。セットリスト。

今週に入り、都内の大型書店さんの大多数が営業を再開したり、営業時間の短縮時間の緩和をする等の対応をするようになってきました。ブックオフも大型店が営業を再開したようなので、会社帰りに池袋店に行ったのですが、まだフロアの半分を閉めながらの営業のよう。混雑していた事もあり、入り口に入るだけで出てきました。

緊急事態宣言の解除のメドが立ちだしてきたので、少し気の早い人達が町に出だしてきていて、町の人出も明らかに増えてきだしました。図書館も、6月再開に向けて動きだしている自治体が増えてきているようです。日常に一歩近づくのはうれしい半面、三密になるリスクは明らかに高くなっています。緊急事態宣言の解除というのは、一面ではわが身を自分で守れという事でもあり、しばらくは、冷静にかつ賢明に振る舞う必要があるという事でもあります。


最近、以前からやりたいやりたいと思って先延ばしにし続けていた、いとうせいこうさんの「想像ラジオ」で、主人公のDJアークが流していた曲のセットリストを作り、それを聞いてみるという事を少しずつしています。本当は、3月に読み返した時にやりたかったのですが、我ながら本当に思い立ってから行動するまでのスパンが長すぎるのは反省です。

・P.14 ザ・モンキーズ「デイドリーム・ビリーバー」
・P.21 ブームタウン・ラッツ「哀愁のマンディ」
・P.32 フランク・シナトラ「私を野球につれてって」
・P.39 ブラッド・スウェット&ティアーズ「ソー・マッチ・ラブ」
・P.46 アントニオ・カルロス・ジョビン「三月の水」
・P.90 マイケル・フランクス「アバンダンド・ガーデン」
・P.116 コリーヌ・ベイリー・レイ「あの日の海」
・P.155 モーツァルト「レクイエム」冒頭 合唱からソプラノ独唱
・P.168 松崎しげる愛のメモリー
・P.205 ボブ・マーリー「リデンプション・ソング」
(ページは文庫版のもの)

想像ラジオ (河出文庫)

想像ラジオ (河出文庫)

いとうさん自身がミュージシャンという事もあり、選曲が本当に絶妙ですし、改めて本のページをめくっていると、作品の世界の奥行きが大きく広がっていくような気分になります。本当ならもっと早くやっておく事だったのでしょうけど、一方で、一度期を逃すと、こういう機会でもない限り、なかなか出来ないことでもあります。

片付けもそうですけど、外出する機会が大幅に減り、その分、今までの人生を振り返る時間が増えました。そういう点では、今回の事態は、自分にとっては悪いことばかりではなかったのだな、と思います。