自宅を出る段階では天気も曇りで、会社に置き傘をしていたので、傘を持っていかなくても大丈夫だろうと甘くみていたら、会社の手前で集中豪雨に合ってしまいました。朝から少し悪い流れです。
おかげさまで、土日だいぶん精神的にはリフレッシュできたのですが、ムダな動きの多すぎる職場の再雇用者に、もう少し効率良く考えて仕事するようにと注意したら、「こっちの好きなようにやってどこが悪いんだ!」「何で効率良くやらないんだ!」とキレられた挙げ句、職場放棄して他の部署に行かれてしまいました。最悪の流れです。幸い業務自体にはほとんど支障はなかったのですが、精神的には少なくないダメージを受けてしまう事に。今に始まった事ではないのですが、一部の再雇用者の頭の硬さと人の話の聞かなさとマウンティングしたがりたがる加減には、本当に辟易とさせられます。
目指す所は、他人の価値観を認めつつも、自分の価値観をきちんと尊重してもらえる状態なのですが、現実にはなかなか難しいですし、遠い道だなあとつくづく感じます。まだまだ未熟ですが、裏を返せばあきらめなければ、成長の余地はまだあるという事。思考停止することなく、トライアンドエラーを繰り返していくしかないのかなあ、と思います。
ただでさえ雨の時にこういう事があると、仕事が終わった後に、どっと気が滅入ります。こういう時には、目線を変えてみるのも気分転換かなと思い、帰りのバスを変えてみる事に。今日は、王子~新宿までの都バスに乗り、本を読みながら帰る事に。今日は、先週の、金、土に買った、「非常識のすすめ」と「笑い論」を中心に読みすすめていき、特に前者は、バスに乗ってる間にだいぶ先にすすめる事ができました。
「非常識のすすめ」の中で、里崎さんがリード中にピッチャーの事を随分怒ったエピソードが書かれていますけど、怒るってエネルギーの掛かる事ですし、相手の事を本気で考えてないとなかなかできないんですよね。波風たてずに平穏に過ごしたいのなら、当たり障りのない事を言って誉めていればいいのですし、ぶっちゃけ、その方が遥かに楽ですし、多くの人は物事を上っ面でしか見ませんしね。う~ん。上手く怒るのって、本当に難しい!
笑い論 - 24時間をおもしろくする - (ワニブックスPLUS新書)
- 作者:倉本 美津留
- 発売日: 2018/12/08
- メディア: 新書
※追記 終点の新宿でバスを降りたら、偶然、都知事候補の山本太郎氏が演説をしていました。すごく興味があったので聞こうと思ったのですが、あまりの密のひどさに、途中で心が折れました。世の中は変わっても、政治や選挙の在り方は以前となかなか変わりませんね。
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山本太郎氏。個人的には国政で頑張って欲しいなとは思いますが。