スマホアプリで入れていた「どうぶつの森」ですが、バージョンアップするたびにメモリーを食ってしまい、このままだとLINEも削除しないといけない状況になってしまう。さすがにそれはできないので、泣く泣くゲームをアンインストールする。写メで使っているメモリーも馬鹿にならないですし、ブログの更新ももっと手軽にやりたいですし、オンラインのイベントにも参加したい。数年前に壊れてからずっと買い換えていなかったのですが、そろそろパソコンが欲しいです。本腰入れてお金を貯めようか思案中です。
ここのとこ、いろいろと腹の立つ事もありましたが、ようやく先週の金曜日から野球が開幕したのは、ベイスターズファンの僕にとっては、とにかく喜ばしい限りです。大部分の人にとっては、スポーツがなくても生きてはいけますが、やはりひいきのチームが頑張ってプレーしているのを見ていると、自分も明日は頑張らないとなあ、という前向きな気分になり仕事の活力になる。そういうエネルギーがスポーツにはあります。
学生時代、バリバリの体育会だった自分にとっては、スポーツが本との接点になってくれたという一面もあります。山際淳司さんの「江夏の21球」で、野球というスポーツの奥深さを知り、沢木耕太郎さんの「敗れざる者たち」で勝敗以外のスポーツの楽しみ方を教わり、そこから他の著書や著者の方の本へと読書の幅を少しずつ広げていけました。

- 作者:沢木 耕太郎
- 発売日: 1979/09/25
- メディア: 文庫
今でも、スポーツノンフィクションやスポーツを題材にしている小説が好きですね。そうか、以前好きな本のジャンルについて聞かれたときに、分からないと言ってしまったのですが、スポーツ関連の本と言えば良かったのですね。その時は、頭からスッポリと抜け落ちていました。今度、もし聞かれる事があったら、そう答えましょう。
そんな事を取りとめもなく考えながら、歩いていると、「ジャイアントキリング」の最新巻が今日発売なのを目にしたので、早速買ってしまう。55巻になっても1シーズン終わらないのは正直どうなのかなあと思いながら、50巻を超えても熱量が落ちないところは流石のひと言。巻の最後は、今までの中でも最高クラスの衝撃の展開でしたし。次の巻はどうなるだろう。ちょっと、先を読むのが恐い……。