だいたい読書日記

元本の問屋(取次)に勤務も1/末に退社。ただ今、絶賛求職活動中。好きなものは読書、インプロ(即興劇、舞台経験あり)。その他、立ち食いそば、B級グルメ、落語、ベイスターズ、FC東京、謎解きなどに興味があります。基本自分の備忘録なので、好きな事を好きなように書いています。

日記。足りないもの。

いろいろとやる事や、やりたい事はあるのですが、取り急ぎやらなければいけない事はほとんどない状態。外も強めの雨。昨日、遅くまで外に出ていた事もあり、何か出掛ける気も湧かず、終日自宅にいて、基本休養に充てる事にします。以前は、少し勉強とかもしていましたし、それが少しでも会社での処遇の改善に繋がればいいなと思っていましたが、どうやらそれも無理っぽいし、第一そういう了見では、本当の知識は身に付かないという事を思い知る。コロナウィルスも出版業界も、先行きの不透明さもあって、最近、自分が今後、何を大切にしてどう身を処していけばいいのかが良くわからなくなっています。

上っ面の数字だけで判断してはいけないのは分かってはいるのですが、東京で連日200人を超える感染者が出て
いて、その大部分が20~30代という報道があると、周囲の人間に対して、特に若い世代の人達に対して、比較的症状が軽いからといって、コロナに対していい加減な対応をしているのでは、という気持ちになり少しずつ疑心暗鬼な気持ちになってくる。「若い世代」っていってもいろいろな人達がいて、大部分の人達は非常事態宣言中も、ほとんど外出もせずに協力してくれたし、そのお陰で、最低限の精神的プレッシャーで通勤できたのになあ~。括っている段階で、彼等の個を無視していてかなり失礼ですよね~。会社だけの人間関係で生きていると、本当にモノの見方が狭くなる。いかんなあ~。

気持ちが落ちている時に一人でいると、思考が暗い方、暗い方へと行ってしまう。非常事態宣言前は、インプロもしていたし、読書会に行ったり、芝居や落語も観ていたので、人一倍笑っていた自信があるのですが、ここ1~2ヶ月位、決してつまらなかった訳ではありませんが、びっくりする位笑っていない事に気づく。7月から8月に掛けて取っているイベントのチケットが何故か落語ばかりになっていたり、よしもとのライブ情報を調べたりしているのも、そういう事なのか、自分は今、笑いたいんですね。そういえば、最近、「笑い論」とか、「笑わせる技術」とか、木久扇師匠の本とか、新書コーナーに行くと、無意識にそんな本ばかり買っている気が……。


今日は少し暗めになってしまいましたが、書いていたら気がついた事もありますし、まあ良しとします。ただ、一つ間違いないのは、休みの過ごし方については、もう少し考えた方が良いこと。不要不急でない事にこだわるよりも、密にならずに楽しめる方向にシフトチェンジした方がいいのかな、という気も。いろいろと試してみます。