だいたい読書日記

元本の問屋(取次)に勤務も1/末に退社。ただ今、絶賛求職活動中。好きなものは読書、インプロ(即興劇、舞台経験あり)。その他、立ち食いそば、B級グルメ、落語、ベイスターズ、FC東京、謎解きなどに興味があります。基本自分の備忘録なので、好きな事を好きなように書いています。

日記その①。ヤマト運輸の羽田クロノゲート見学。

京急の品川から急行に乗って蒲田で下車。この時点で9時32分。最寄駅の穴守稲荷まであと3駅。

これなら、集合時間の10時には問題なく着きそう。しつこい位スマホの有無は確認したし、今日は問題なさそうでひと安心。

と、思っていたら羽田行きの急行と間違えて品川行きの急行に乗ってしまう痛恨のミス。あわてて平和島で降りましたが次の電車は45分。遅刻確定です。みなさん当たり前のように乗車されてますが、僕にとっては、蒲田駅の乗り継ぎがおそろしくムズい!

今日はヤマト運輸さんの巨大物流センター、羽田クロノゲートの見学。こんな状況下に企業見学させていただけるだけでもありがたいのに、この体たらく。大変にご迷惑をお掛けしてしまいましたが、それでも10分遅れくらいで何とか合流はできました。
どうもここの所、注意力が散漫になってしまう事が多く、反省です。


見学可能な物流センターとしては、おそらく日本最大規模、かつ最先端なのではないでしょうか?配送センターって基本的には、メーカーさんやお客さんからいかにスムーズに集荷して、それをいかに配送エリアの小売やお客さんごとに、スムーズに仕分けしていくか、という仕組みにだいたいなるんですよね。
下手くそな説明になってしまいますが、小さいロットのものを一ヶ所に集めて大きくし、それをお店や個人のお届け先ごとにもう一度小さなロットに組み直したり分け直したりするのが、配送センターの一番大きな役割りです。

なので、規模の大小に関わらず、配送センターそのものの仕組みそのものは、どこもそんなに大きな差は出ないのだろうと思います。今回、クロノゲートを見学させていただいてもその印象は変わりませんでした。
システムそのものは大差がなくても、それを品質と規模の両方でブラッシュアップしていく。そのブラッシュアップの積み上げ具合が尋常ではない凄さ。それだけの資金投下もきちんとしていないと、これだけの大規模システムを運用することはできないはずです。
業界のトップランナーで居続けられるのには、それだけの訳があるんだなあと。今回の見学で納得です。






今回の見学でいただいたお土産。実用性の高いものが多くて助かります。




工場や会社見学をしている企業の多くが再開できない状況の中、制限つきとはいえ公開した背景には、当然、今の厳しい状況、特にヤマト運輸さんの場合は、配達員や配送先でのコロナ感染の回避や、感染症の影響による、アマゾンを始めとした個人向けの小口のネット通販の荷物の増加による大幅な負担の増大(再配達とか恐ろしい手間だと思われ、想像するだけでゾッとします)等があっても、品質を落とさずに稼働していくという事を、内外にアピールしたいという意図があるように感じました。


また長くなりそうなので、今日も日記を二つに分けます。


#社会科見学