アマノフーズに寄ったあとは、丸の内の三菱ビルで開催されている、宮崎県の観光案内のブースに。別の日に行くつもりだったのですが、折角近くに寄ったので、今日の内に行ってしまいます。実は3月にここが主催するパーティーのようなものに行く予定だったのですが、コロナで中止になってしまった経緯があります。前々から「九州に行くなら宮崎か鹿児島」と思っていたので、自由に旅行できるようになった暁に困らないように、という目的もあります。
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記念にもらった。ヨーグルッペとそのクリアファイル。宮崎のソウルドリンクで、新海誠監督の「秒速5センチメートル」にも出てきたそうです。2回位映画を見ましたが、気づかんかった。すみません。とってつけたようにフォローする訳ではありませんが、さっぱりとした甘さとすっぱさでとても飲みやすくてホッとする味で、思った以上に美味しかったです。新海監督もきっと飲んで気に入ったので、映画に出演してもらったのだろうと思います。
他にも、ラグビーワールドカップのコーナーがあったり、各地の観光案内があったりで、いくつかチラシもいただきました。
観光案内を見終わった後、東京駅から上野駅に移動したとき、上野駅のリンゴジュースの自動販売機で唐突な行列が。何だろうと思って良く見てみると、「世界一」というレアなリンゴジュースの販売をここだけでやっているらしいです。並んでみたのですが、あと四人位の所で売り切れてしまいました。
調べてみたところ、10月6日より上野と弘前の自動販売機限定で販売されていて、上野では1日5回位補充しているそうですが、人気がありすぎて、そのためにあっという間に完売になっているそうです。エキュアのリンゴジュース好きの一人としては、何とか飲んでみたいのですけど、厳しいでしょうね。
そして、漸く本日のメインの目的の上野動物園に。平日で雨にも関わらず、なかなかの人出です。先日、三茶de大道芸に行った時にも思いましたが、コロナの影響で、親子みんなで楽しめる場所がかなり減っていて、特に小さなお子さんと親子連れで行ける場所というのがただでさえ多いとは言えないのに、コロナ以降更に減ってしまったように見受けられます。あくまでも個人の感覚で数字的な根拠はないのですが、ベビーカーを見かけたら、今までより少しだけ優しく接してあげたいなあと思いますし、こう所にビジネスチャンスがあるのかな、とも思います。こういう感覚というのは、会社で仕事をしていると絶対に生まれない感覚なので、仕事ばかりしているのが能ではないのかな、とも思えてきます。
並んでいるときは混雑しているのかな、と思っていたのですが、それはパンダの所だけ。一度目は、パンダの前を通過するだけで、写真撮影不可なのですが、すぐに見れましたが。写真撮影可能の二度目以降の列に並ぶと、50分待ちだそう。密になっているのはスーパースターのパンダの周りだけで、あとの場所は一部を除いて、凄く見やすい状態になっています。土、日以外は来場規制のない、多摩動物公園との違いはパンダの有無だけで、もし来場規制しなかったら、パンダ周りがどういう事になるのか、想像するだけで、かなりゾッとします。
西園に行ったら、西園にもパンダが。東園ほどは並ばなくて済みそうでしたので、思わず並んでしまいました。映像でも写真でもいくらでも見れるでしょと思いながらも、見てない動物がいればやっぱり見たくなりますし、見たら、下手でも記念に残したくなります。
痛めている左足が限界に近づいてきたので、上野の正門にいくのを諦め、池之端口で外に出ることに。そこから千代田線の駅まで歩こうかと思っていたら、動物園の門の前にコミュニティバスのバス停があり浅草方面に行くそう。いい機会なので、ここは浅草方面まで行って、以前から行きたかったパーラーGOTOさんへ。本降りになってしまった雨のなかを、バス停から少し歩きましたが、何とかたどり着きました。ちょうど団体のお客さんと入れ違いになってくれて、運良くあっさり座れる事ができました。少し歩いたのも無駄てはなかった!
メニューを見て、オーソドックスに「本日のフルーツパフェ」と「コーヒー」を注文。ただ、甘さ一辺倒ではなく、酸味とか渋味とか果物本来の美味しさが味わうことができ、「あ~、果物を食べているなあ」という幸せを実感します。キウイのシャーベットも、甘みと酸味のバランスが絶妙で、とても美味しかったです。パティシエとしての腕ももちろんですが、八百屋も真っ青の果物の商品知識と見立力があるんじゃないかと思います。これだけ美味しいとなあ。夏に来て、すいかのスイーツが食べたかったですね。来年は、仕事を途中で脱け出してもいくことにしましょう。
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本日のフルーツパフェ 980円