だいたい読書日記

元本の問屋(取次)に勤務も1/末に退社。ただ今、絶賛求職活動中。好きなものは読書、インプロ(即興劇、舞台経験あり)。その他、立ち食いそば、B級グルメ、落語、ベイスターズ、FC東京、謎解きなどに興味があります。基本自分の備忘録なので、好きな事を好きなように書いています。

日記。新橋・立ち食いそば「おくとね」。新橋・立ち食いそば「かのや新橋駅銀座口店」。

13日に行く予定だった、高千穂神楽の中止の連絡がくる。何でも、宮崎県知事の首都圏5県への不要不急の旅行の自粛要請が出てしまったかららしいです。チケットがなかなか来なかったので、ひょっとしたらとは思っていましたが、それでも残念です。これで、宮崎県関連のイベントは緊急事態宣言直後のものと含めて、2回目の中止の連絡ですか。最近、どこかに行こうとして、やっていなかったりキヤンセルになった時には、逆に太い縁が出来ることが多いので、それに期待しましょう。あ~っ、旅行行きてえ~っ(笑)今まで、あんまりそういう風には思わなかったんですけど。コロナの影響なのでしょうか。それは置いておいて、まずは来週の予定は組み直さないと。


本日のカップヌードルプラスなんちゃら。

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味噌+サバ缶。通常は、袋や缶に入っているものは、全て入れる事をマイルールにしているのですが、さすがにこれは躊躇われます。とりあえず半分だけ入れてみる事にします。

味的には悪くはないのですが、やっぱり味噌+味噌でやや濃ゆいですし、麺と鯖とのバランスが鯖寄りに傾いている印象。半分でやめといて良かったです。それでも多かったので、比率を変えればいけるかな、という気がします。個人的には、同じ鯖なら鯖カレーもどきの方が好きですかね。


昨日の研修の疲れもあり、少しピリピリとした精神状態です。幸い週末にしては予想外ともいえる作業量の少なさ。こういう時こそ、早く上がって気分転換をしたい所。それなのに、それなのに、突然の夕方の会議。みんな~、早く上がりたいでしょ!誰か、週明けにしましょうって言ってくれよ~。という思いは、虚しくも誰にも届きません。使えないやつらめ!まあ、仕方がない。給料のうちだと割りきってやるしかありません。


そんな会議も何とかやり過ごしセンターの外へ。はあ~、特に翌日休みの日は、センターから一歩出たときの開放感がたまりません。さて、この後の時間をどう利用しましょうか?明日がかなり慌ただしくなるので、あまりやんちゃな事はしたくありません。う~ん、思いつかんなあ、などと考えていたらバスが来ました。とりあえず赤羽方面まで行って、そこで降りてから考えてみる事にします。とりあえず会社から離れて、自宅に近づこう。

そんな赤羽で、まずは文教堂さん(かっては談さんだったとこ)に寄り、購入を先送りにしていた、池上彰さんの「知らないと恥をかく、世界の大問題」の最新刊を購入。タイトルの通り、今世界で問題になっている事を1冊でざっとさらえるのが、このシリーズのとても良いところ。この本のお陰でどれだけ恥をかかずに済んだか。

買おうとレジにいくと、レジ前に「鬼滅の刃」の最終巻が。そっか、ジャンプコミックって基本4日が発売日なので、今日が発売日だったんですね。先週末に既刊を送ったのが、ここで生きてきます。本当に鬼滅さまさまです。


買った池上さんの本を読みながら、何となく京浜東北線の下り電車に乗る。そして、何となく新橋で降ります。日比谷の図書館に行こうか、それとも近くの美術館に行こうかとも思ったのですが、駅前ビルに行き、立ち食いそばのおくとねさんへ。以前、七蔵さんに行ったときに見つけたので、一度行ってみたかったのですよね。

券売機を見ると、天ぷら類が全て売り切れていたので、コロッケそばにしようかと思ったら、間違えてとろろそばのボタンを押してしまう。やっちまったなあとは思いましたが、まあ仕方がないですし、そこまでコロッケそばが食べたい訳ではないので、そのままお願いするする事にします。

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とろろそば 380円。

5分弱位してから到着。夜でお客さんが少なかったのもありますが、基本は注文が来てから茹でるようです。かなり細目のそばに魚の味がやや強めのスープ。とろろの効果も大きいかと思いますが、かなりまろやかで喉ごしのいいそばです。ここのお店は舞茸天が名物ですが、そうなると主役はどうしても舞茸になってしまいます。その点、とろろそばだと主役はあくまでもそば。そばの美味しさが分かるという点では、とろろそばで良かったです。


新橋から帰りは渋谷行きのバスに乗って帰ろうかと思っていたら、何故か道に迷って新橋と銀座との境を30分程うろうろしてしまう。お店を見るとそれなりにはお客さんがいるのですが、歩いている人がそれほどでもない。12月の夜の銀座って、本来なら、お店ももっと賑やかで入れない人なんかも沢山いるのでしょう。一応、僕も東京に住んでいるのですが、同じ街だとはとても思えない。まあ、こちらがみんなのイメージする東京なのは間違いありませんが。


歩いていたら、とろろそばだけでは物足りなくなってしまったので、バス停の近くにある店をもう一件。作りがキレイなので、おそらく新規店かと思います。銀座口の駅前にあるかのやさん。入り口に出ていた、名物げそ天そばの写真に惹かれてしまったので、それをお願いすることにします。それにしても、見た目以上に中に入ると店内が狭い。人が二人通ることができません。

5分位してすると出来上がったので、席からカウンターまでまた狭い道を移動して席へ。これについてはちょっと改善してもらいたいです。そば自体は、太めで食べごたえがあって、ゆで加減もぴったりでなかなかのものです。ただ、この店でもっと特徴的なのは、げそ天の方。通常のげそ天そばを出す立ち食いそば屋さんは、げそかき揚げを出すのですが(日暮里の一由そばさんなどは最たる例です)、このお店はげそだけを天ぷらで揚げたもので勝負しています。手間は掛かるでしょうが、げそを味わうのであればやはりこちらの方が上。太めのそばと、このげそ天とが合わさった食感がとても面白く、いい相乗効果になっています。

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げそ天そば 480円。