だいたい読書日記

本の問屋(取次)に勤めています。仕事柄、本を読むのが好きなので、ここで独り言を書いております。趣味でインプロという台本のない即興劇をやっており、ステージ経験もそれなりにありますが、コロナの影響で今はお休み中。その他、立ち食いそば、B級グルメ、落語、野球など、好きな事を好きなように書いています。

日記。渋谷らくご11月12日@ユーロライブ。

近くのコープで見切り品になったのを見て、「ラッキー」と思ってまとめ買いをした、シーチキンコンビーフ。4個くらい使った後に少し持て余し気味になってしまっています。なので、朝はチヤーハンに混ぜて食してみる事に。缶詰の脂がチャーハンの脂と程よく溶け合って、けっこうイケます。ただ、カロリーが心配ではありますが………。あとは保存用にしよ。

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中はこんな感じです。

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昨日の午後に続き仕事が少ないので、一人休んでもらい、マイナス1の体制で仕事を回すことに。祝日前と違い、全体的な作業量は落ち着いていますし、今週の頭のような遅れはないのですが、腰の具合が芳しくないのが頭の痛い所です。

昼も朝に買ったおにぎりと机の中に入っていた、カップごはんで済ませて、身体を休ませることに専念します。本日は新製品の、中村屋さん監修のカレーメシのインドカリーを。スパイシーだけど玉ねぎなどの旨味がしっかりとした、中村屋さんのカレーのテイストが上手く再現できていて、なかなかの美味。フリーズドライ技術がすごい進歩をしている事を、改めて実感します。

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中村屋監修カリーメシ インドカリー。

マイナス1なので、休んだ人の分はある程度やらないといけませんし。それでも、午後から打ち合わせを挟みながらも、早めに終わったので30分早めに上り渋谷に向かいます。それでも駅からかなり歩き、着いたのは18時40分前。今の渋谷で「駅から○○分」というのは全くアテになりません。早めに会社を出てきて正解でした。

(-o-;)

伯山師匠も出演される渋谷らくご、始めての会場ですし、整理券もギリギリで取れたレベル。定員までお客を入れるという事もあり、きちんとした席が残っているか不安だったのですが、それも杞憂でした。スタッフの方の手際もいいですし、席も映画館レベルでゆったりとしていて見易く、かなりの好印象です。


肝心の本編の方ですが、ほぼ休憩なしでたっぷり2時間。それも後のお二人がかなり重くて長目の噺。通常の落語会ではあまり見かけないパターンです。こういう所も、固定観念に囚われず面白いものを見てもらおうという姿勢が見えて好感がもてます。

そういう並び順を意識して、トップの春蝶師匠は、ご自分でも「豪華な前説」とおっしゃっていましたが、あえて枕を丁寧に広げて軽めの爆笑エピソードに。師匠がコロナに感染した噺がメインだったのですが、新作落語を演じるより難しい事をさらりとやるあたり、タダ者ではありません。ざこば師匠から電話がかかってくるシーンとか、本当にその場にいるように鮮明にイメージできます。逆に長い噺をやるとどうなるか聴いてみたくなる方です。

後のお二人は、重い噺の長講が続くのでしんどいかなと思っていたのですが、それも杞憂。しっかりと、けど飽きることなく聴かせてくれます。伯山師匠は中盤くらいまで淡々と抑えめに演じていて、クライマックスの所で盛り上げる、会全体を考えた構成がお見事。枕で自分がトリでない事をぼやいていましたが、その言葉とは裏腹にきっちりと2番手の仕事をします。

トリの龍玉師匠は長身を猫背気味に丸める姿勢が、いい意味でうさん臭い感じ。それがたまりません。雰囲気がいいだけでなく、技術も素晴らしい。淡々としていますがテンポが早い時にも言い淀むことが皆無。おかげで噺の世界にとても入っていきやすいです。怪談噺とか人が殺される噺とか、イヤな噺をやったら抜群に面白い方なんだろうなあ(笑)

そして、この「鼠穴」も後半は、人間の欲剥き出しになる、文字通りの「イヤな噺」。そのせいという訳ではないのでしょうが、最初から最後までとても聞き応えがありました。当日券のみという事と、渋谷の中でもアクセスがビミョーに悪いという事で、いままでシブラクにお伺いしていませんでしたが、機会があったらまた行きたいなあと思います。

(演目)
桂春蝶 「流行り病」
・神田伯山 「赤穂浪士義士伝 南部坂雪の別れ」
・蜃気楼龍玉「鼠穴」

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七周年だそうで、トリを取った二つ目さんのパネルや過去のチラシなどが展示されていて、場を盛り上げていました。

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映画館として使われているという事もあり、こういう風に映像で演目が出てくるのもとてもありがたいですし、新作も含めてどんな演目だったのか知りたいというのは、お客にとっては当然の欲求です。こういうところは、一部の寄席にも見習って欲しいと切に思います。