朝、通勤時間を利用して、二つ目の本の感想のブログを書く。日高トモキチさんの「レオノーラの卵」。読書アドバイザーの課題の書評も、この本について書きたいと思っているので、その叩き台のつもりでもあります。
https://kahsuke5555.hateblo.jp/entry/2022/02/15/074848
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こちらが感想です。
それ以外にも課題がありますし、家の契約の更新も早めに済ましておきたい。家こともやりたいし、日曜の読書会の仕込みもそろそろやりたい。何とかスタンプラリーも完走したい。
今月は、仕事以外にやりたいことや、やらなければいけないことが多いです。なのでという訳ではありませんが、昨日のようにスムーズにいけば、早めに上がりたいと思っていたのです。
けど、見事に目論みは外れます。今日の昼過ぎに入荷しているはずの商品が、15時を過ぎても見つからない。手の空いている人に動員をかけて虱潰しに探しつつ、川上(出版社さん)から流れを追いかけていきます。
15時半ごろ。納品書が見つかったという連絡が、搬入口を担当している部署から入る。
「きちんと入荷はしています。あとはうちの問題ではないので、そちらで探してください」
ナイスお役所対応!ただ今回に限れば、納品書があって、商品がない=その部署で仕分けミスが発生した、ということ。正しい作業をしていれば、とっくに商品は我々の手元に届いていますからねえ。
この人たちは、自分達の置かれている状況が分かっているのだろうか?そう思わないでもありません。けど、今は一刻も早く商品を見つけるのが最優先です。ひとまずお役所の事は無視して、仕分けミスしていそうな所を、重点的に探す事にします。
16時10分。ネットや専門書の在庫行きの山から、同僚のおじさんが目的の「ブツ」を漸く発見。定時までには何とか処理ができそうです。やれやれ。
帰りは、家の更新料を振り込んだあと、またまたスタンプラリーの続き。お金を払ったという既成事実を先に作っておけば、当面は大丈夫でしょう。
今日は浦和→大宮へ。飯嶋さんの本を家に忘れてしまったので、替りに皆川博子さんの「辺境図書館」を読みながらの移動。
基本的には本の紹介なのですが、著者名も書名も聞いたことのない方ばかり。世の中には、まだまだ知らない本が沢山あるし、すごい本読みも沢山います。
皆川さんの手に掛かると、一つ一つの作品がとても面白そうなだけでなく、まるで皆川さんの書いた短編集のようにも感じられます。
読んでいるうちに、こんなふうに本の紹介ができたらどんなにいいだろうかと、憧れのような気持ちさえ抱いてしまいます。