だいたい読書日記

本の問屋(取次)に勤めています。仕事柄、本を読むのが好きなので、ここで独り言を書いております。趣味でインプロという台本のない即興劇をやっており、ステージ経験もそれなりにありますが、コロナの影響で今はお休み中。その他、立ち食いそば、B級グルメ、落語、野球など、好きな事を好きなように書いています。

日記②。巣鴨地蔵通り商店街。「きたくなるまち北区区民寄席」@北とぴあ さくらホール。

早稲田から王子まで、都電で行こうかと思っていたのですが、雨が徐々に強くなってきているので、高田馬場までバスに乗る事に。

途中、巣鴨で降りて地蔵通り商店街を歩く。先日行けなかった、鴨台さざえ堂を目指したのですが、雨がますます強くなり、それ所ではなくなってしまいます。

そんな中でも、ときわ食堂さんにはしっかり行列が出来ているんでよねえ。お店も並ぶ方も凄いよなあ、と素直に感心してしまう。

福寿庵さんの、シベリアロールにもかなりそそられましたが、今日の所は諦める事に。とにかく雨を避けれる場所に行くことが最優先です。

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結局、庚申塚駅から都電に乗り、都電で王子駅に。

少し早目に北とぴあに着いたので、館内をウロウロしていたら、地下の陳列室と書いてある場所に、大河ドラマ館にあった衣装が。

あまりの唐突さと無造作さに、びっくりしてしまいましたわ。

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ドラマで渋沢夫妻が着ていた衣装。

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14時からは、北区の区民寄席。今年も、自分好みのなかなかいいメンバーが揃っています。

その中でも注目は、若手落語競演会で大賞を受賞し、今年真打ちに昇進する、小辰さんと、昇也さんのお二人。


僕が、小辰さんを聴くときには、何故か「高砂や」に当たる確率が高いのですが、聴くたびに少しずつブラッシュアップされて面白くなっているのが嬉しい。

若手の噺家さんを聴いていて、いいなあと感じるのはこういう時です。


昇也さんは、軽妙だけど軽薄にならないギリギリの所を上手く狙っているな、という印象。それがテンポ良く、けど聞き応えのある高座につながっています。

枕で、仲入りと終演後、出口付近で昇進披露興業のチケットを持ってお待ちしているというご案内。

ネタかなあと思って、仲入りの時に見に行ったら、本当にいる~!


ええ、もちろん買わせていただきましたとも!!


仲入り後は、落語会なのか歌謡ショーなのか分からない、レアな組み合わせの3人。市馬師匠は、今日は相撲甚句を歌っていましたし。どんだけ「歌」の引き出しがあるんだ、この人は(笑)


一人芝居フェスでは、伯山師匠の披露パーティーでの裏話を浪曲風にアレンジして爆笑を取っていた、太福師匠。今日は、曲師の方を連れての平常営業です。

声も素敵なのはもちろんなのですが、物語の切り取り方や言葉の選び方がとにかく素晴らしい。一瞬で、話しの世界の中に引き込まれました。

(演目)
・三遊亭美よし「狸鯉」(開口一番)
・入船亭小辰 「高砂や」
春風亭昇也 「壺算」
春風亭一之輔愛宕山

~仲入り~

玉川太福 「祐天吉松 飛鳥山
曲師 玉川みね子
江戸家まねき猫 動物ものまね
柳亭市馬花筏

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