朝の通勤電車に乗っていたら、目の前に地べたで寝ている男が。
どう見てもオールで遊んで朝帰りしている以外には見えず、そんなクズのために気を遣ってよけてあげている出勤中のみなさんをみていると、朝からとても不愉快になってしまいます。
一瞬、動画を撮ってばらまいてやろうかな、という誘惑に刈られます。けど、見返したら絶対に不愉快な気分が甦ってくるので、目の前で寝ている人間は存在していないものとして扱うことに。
そういいながら、ここに書いているのはちょっと矛盾しているなあとは思いますが……。まあ、いいか~(笑)
再雇用のおじさんが一人休みだったので、朝方はかなりバタバタしましたが、全体的に見れば平常運転だった、本日の業務。
ただ人手不足の煽りを受けて、今週の社内の弁当の販売がなくなったのが地味に痛いです。昼は、新福菜館のコラボ商品でラーメンライスを頂くことに。
色が黒いので濃いめの味つけなのかなあと、思っていたら、旨味だけが強く前に出ていて、あとはあっさり目で大変に食べやすいです。
インスタントでこれなら店舗でも食べてみたいなあと思い調べてみたら、秋葉原や麻布十番にもあり、値段なかなり手頃そう。今度行ってみよ。
仕事が終わったあと、チケットを1枚引き取り、水道代を払ったあと、日本橋へ。山口ゆかりの地のスタンプラリーをやっていて、コンプリートすると先着で景品がもらえるそう。
東京メトロのデジタルスタンプラリーをやっているついでに揃ってしまったので、山口のアンテナショップ、「おいでませ山口館」へと向かいます。
駅を出るとすぐの所に、山口晃さんのステンドグラスと丸善の日本橋が。せっかくここまで来たので、3階に上がりカフェへ。
ここはハヤシライス発祥の場所と言われていて(異説あり)、かなり以前から早矢仕ライスを食べてみたかったんですよねえ。去年のやりたい事にも入っていますし。
↑
途中で見つけた、ステンドグラス。山口晃氏作。
それほど待つこともなく、念願の早矢仕ライスが登場。ハヤシの中に溶けている、肉と玉ねぎの旨味が半端ないっす。胃にするすると入っていくので、お金さえ許せばどこまでも食べていられそうです。
ルーツ、というだけでなく、純粋に料理として美味しい。お値段は張りますけど、接客も含めて、それだけの価値はあると思います。
↑
ポーク早矢仕ライス 1280円+ハヤシ大盛 250円+ライス大盛 150円+サラダセット 300円
早矢仕ライスを食べ終わった後は、店が閉まらないうちに、景品をいただく事に。こちらもせっかくなので、「するめ小イカ」と「鹿野高原豚のゴロゴロそぼろ」のびん詰めを購入。同じやまぐるめぐりのシリーズの「真ふぐのおつまみコンフィ」もかなりそそられたのですが、今日はハヤシライスも食べたのでまたの機会にします。
帰りはスタンプラリーをやりながら、方南町のブックオフへ。ものすごく久しぶりにお邪魔しましたが、完全にネット販売の方がメインになっている印象。
品質の保全と立ち読み防止のために、一定金額以上の商品はかなりの確率でシュリンクが掛かっています。
ネットで購入する分にはこれ以上ないくらいいい環境だと思います。ただ、サイン本や掘出しものはほとんど探すことができず、個人的には少し寂しいことに。
ただ、100円~200円コーナーにちょいちょい掘り出し物やお買い得な本があるのは、嬉しいところ。100円コーナーを中心に何冊か買わせていただきました。
本日買った本の一部。
(付記)
霞ヶ関駅と六本木駅とを、逆にスタンプを押してしまったのですが、コンプリート扱いにしていただきました。おかげさまで無事に景品をゲットできました。