温度差が激しくて体調管理が難しい。10月にも関わらず、きちんと秋らしい秋になってくれないのがしんどい所です。花鳥風月という言葉は、もう日本では通用しない言葉かもしれないなあ、と思う今日この頃。
決算も終わり、下期の教科書も一段落つき、漸く作業量が落ち着いてきたように感じます。ずっとこのままの状態が続くと困りますが、今月はこのまま落ち着いてくれたらなあ、とは思います。
ここのところ、仕事もプライベートもややごちゃついた状態なので、少し整理する時間が欲しいです。本来なら、この間の日曜みたいな時にこそそういう事をしなくちゃいけないんでょうけど、きちんと予定として組んでおかないと、すぐ易きに流れてしまます。
今日は、当初の目論見通りに仕事も少なめだったので、少し早めに上がらせてもらって、味の素スタジアムへ。お陰で余裕を持って到着することが出来ました。
キックオフまでに、先に買っておいたおにぎりと会場で購入したチョリソーとポテトとで夕食を済ませます。それと平行して、朝から読んでいる岸田國士の戯曲を4作品読み終える。今週の舞台美術ワークショップでは、この戯曲を元に舞台模型を作っていきます。う~ん、どれを選ぶか悩ましい~。静かなとこで考え直そ。
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チョリソー 450円+チリポテト 350円。それと、クラブサポーターへの会場配布カード。本日は木本選手。
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マスコットの東京ドロンパ。
試合の方は、前半は両チームコーナーキックゼロという、もどかしくも痺れる展開。上手く抑えているな、と思ったら清武選手のパス一本でヒヤッとした場面にも。今日はボランチでの出場とはいえ、フリーにするとやっぱり危険です。
攻撃の方は、相手の強力なセンターバックに手こずりながらも、浮き球やプレッシング、バングーナガンデ選手のサイド攻撃等、ローブローのように相手にプレッシャーを掛け続け、少しずつ有利な展開になります。渡邉選手とアダイウトン選手のシュートが立て続けに枠に弾かれた時には、泣きそうになりましたが(笑)
前半は0-0。
バングーナガンデ選手は前回、福岡戦で観た時とは判断の速さが格段の違い。頼もしささえ感じます。
後半は、前半惜しかった渡邉選手が大爆発!後半早々に、待望の先制点です。
先に交代カードを4枚使ったように、セレッソの方がゲームプラン通りに行かずに、かなり焦れている展開。前半から掛け続けたプレッシャーが効いてきた事もあり、徐々に敵陣ゴール前に縦パスも通りだしてきます。それを渡邉選手が確実に枠内に決め、ハットトリック!終わってみたら、4-0圧勝です。今年のベストゲームといってもいいんじゃないでしょう?
いやあ~。本当に最高の気分ですわ。しばらくは、みんなに対して優しい気持ちでいられるんじゃないか。そんな風にさえ思えます。
こりやあ、サッカー観戦に嵌まる人の気持ちが分かります。座席によっていろんなスタイルで楽しめるというのも、大変にいいです。というか、もうすでに嵌まりかけてるか~(笑)
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ナイターは撮影が難しいっす!