来週、ゲームマーケット、そして神保町ブックフェスティバルがあるので、おとなしくしていることに。
ゲームマーケットのチケットはすぐに取ったのに、ブックフェスティバルの情報を知ったのは、結構最近。自分の情報のアンテナが本中心から確実にズレだしているのを、強く感じる。
三省堂が改装中だったり、ここのところ中央区の謎解きやスタンプラリーをずっとやっている事もあり、自分の中で神保町に行くプライオリティがやや下がりぎみになっています。
今までよりも行動半径が広がっているがゆえなので、全体的に見たら悪くない状況ではあるのですが。
それにしても、今月は岸田國士の戯曲を筆頭に、本以外の活字を読む機会が本当に多く、なかなか読書に集中できない。ここ1~2週間位、鞄にずっと同じ本が入っています。
「ドグラ・マグラ」は病院で入院していた時以来、10数年ぶりに読み返すのですが、妙に怖かったのと、ハチャメチャだった事と、正木先生のビジュアルイメージ以外ほとんど記憶に残っていません(笑)
以前読んだときよりも、掴みどころはあるのですが、とにかく難解な部分と、僕にはどう考えても悪文としか思えない所が、ちょいちょい出てきて、とにかく読みにくい事この上ない(笑)
けど、先が気になって、ゆっくりながらもついつい読んでしまうんですよねえ~。世間で「奇書」といわれているだけあって、いろいろな意味で不思議な本です。
来月は、そのドグラ・マグラがお題の「文芸漫談」と、ほぼ毎月参加している「文学の教室」。そして太宰の「斜陽」が課題になっている三鷹の読書会。そこまでは申し込んでいて、何がなんでも読了して行くつもりですが、そこから先の読書会はちょっと厳しいですかねえ~。
ここには書けませんが、月末までにやらないといけない事が一つ入ってしまいました。そこのスケジューリングも考えないといかんです。
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最近、ずっと鞄に入っている本たち。
今日は、午後から出掛けようと思っていたのですが、寝落ちしてしまい気がついたら、夜の7時半。知らず知らずのうちにかなり疲れが溜まっていたようです。
おかげで、かなり頭がすっきりしましたが、この時間にすっきりするのは果たして良かったのだろうか?寝付けなくて、結局、月曜の朝に寝不足になっているのが、今から目に浮かんできます(苦笑)