だいたい読書日記

元本の問屋(取次)に勤務も1/末に退社。ただ今、絶賛求職活動中。好きなものは読書、インプロ(即興劇、舞台経験あり)。その他、立ち食いそば、B級グルメ、落語、ベイスターズ、FC東京、謎解きなどに興味があります。基本自分の備忘録なので、好きな事を好きなように書いています。

日記②。都営交通のイベントにゆるゆると参加しながら、神保町ブックフェスティバルへ。小川町・たい焼き「神田達磨 神田小川町本店」。小川町・立食いそば「嵯峨谷小川町店」。

甘泉園公園でクイズをチェックした後は、面影橋から都電に乗り、鬼子母神方面に。境内に赤テントが。ちょうど唐組の公演のまっただ中のよう。テントとチラシを見ていると凄くそそられるのですが、スケジュール的には厳しいですかねえ~。う~ん、ちょっと残念です。

 

その後、乗り継いでゆるゆると都営地下鉄の謎解きをし、適度な所で頃合いを見計らって、神保町駅へ。ここは新宿線三田線の二本の路線が走っている場所。計算通りです。

 

しかし、その後が計算外。3年ぶりなのである程度の混雑は覚悟していたのですが、検温等のチェックの雑さや、混雑している場所の密集具合いのひどさが、今年一番といってもいいレベル。昨日のゲームマーケットの方が人は多いはずなのですが、危険度が比較になりません。

人気のブースなどはほとんど押し合い状態。よくあんな高リスクの場所にい続けられるなあと思います。この状況が生まれている事への賛否うんぬん以前に、とにかく怖い!フードの販売も控えたので、食事する場所もどこも混雑しています。

 

なので、混んでいるブースはあきらめて、そこまでではない場所を中心に回ることに。普段あまり馴染みのない出版社さんの事を知るチャンスだと前向きに捕らえよう!

結果的には亜紀書房さんのブースで靴磨きの本に一冊買って、小川町方面に退避する事に。カレーグランプリやスキー関連のイベントなどもあり、周辺がかなりの混雑。
コロナだけでなく、三省堂さんの改装など暗いニュースが多いので、何とか地域振興したいというのは気持ちとしては、とても良く分かります。
ただ、安全対策がやや後回しになり、どうやって街にお金を落としてもらうのかという部分がやや露骨に見えてしまっているように見えてしまったのが、ちょっと残念。
 
来年こそはそんな事を気にせずに楽しめる状況が来ることを、ただただ祈るばかりです。

今回、唯一買った本

 

神保町の飲食街は混雑してどうにもならなそうなので、小川町から岩本町方面で食事の場所を探す事に。とりあえず、小川町の交差点で神田達磨さんのたい焼きを購入。

 

季節限定の芋あんのたい焼きです。中はまさに裏ごしされた焼き芋といっていい味。こらでもかという位、芋が全面に出ています。そしてパリパリの皮の中に入っている黒ごまが秀逸。ただ甘いだけでなく、芋の香ばしさが見事に増幅されています。

たい焼き(芋あん) 250円。

 

軽い腹ごなしのつもりが、かえって空腹中枢を刺激する結果になり、近場で昼食にする事に。信号を渡って少しだけ岩本町方面に行った場所にある、嵯峨谷さんへ。

普段は神保町のお店を利用しているのですが、今日は小川町のお店にお邪魔させていただきます。

そば粉の風味がしっかりした平らめのそば。そして、通常のおそばやさんのカレーよりも濃厚な和風カレー。やっぱりここも、そばだけでなくカレーも旨いです。

和風カレー+温そばセット 630円。

 

食べ終わった後に、中央区のスタンプラリーに行こうかと一瞬思いましたが、明日仕事があることを考えると、体力的にそろそろ限界。昨日今日と結構歩きましたし、明日の仕事帰りもこの辺に来ます。家の事をやりつつ、少し体力を温存しておくために、家に戻ることにします。