だいたい読書日記

元本の問屋(取次)に勤務も1/末に退社。ただ今、絶賛求職活動中。好きなものは読書、インプロ(即興劇、舞台経験あり)。その他、立ち食いそば、B級グルメ、落語、ベイスターズ、FC東京、謎解きなどに興味があります。基本自分の備忘録なので、好きな事を好きなように書いています。

日記。本日のカップヌードル(クエストへの道)。SOY JOY食べ比べ 5。永松茂久さんの講演会に行く。

プロ野球バファローズがスワローズを下し日本一。オリックスファンの会社の先輩もとても上機嫌です。

 

3戦目破れて、2敗1分け。おまけに山本投手が4戦目以降のシリーズに投げられない。その段階でスワローズがこのまま勝つと思っていたのですが、まさかそこから4連勝で押しきるとは。諦めない事の大切さを彼等から学んだような気がします。

 

カップヌードルエストの抽選まで、漸く先が見えてきたので、今日はその対象商品のカップヌードルPROに、特売で買ったつぶ貝のスモークの缶詰の中身をちょい足ししてみる事に。

スモークされた貝が醤油の香ばしさを引き出してくれて、なかなかのよいお味に。おそらくこの缶詰めは、どのカップヌードルと合わせても標準以上には美味しくしてくれそうです。

カップヌードルPRO×つぶ貝のスモーク缶。

 

月末という事もあり、それなりに作業量。そこまでは想定内だったのですが、商品の搬入が昼前に集中したり、遅くなってしまったものがあり、思いのほかバタバタしてしまいます。
うちだけの都合でやっている訳ではないので、こればっかりは仕方がありません。ただ、日によって新刊や雑誌の発売点数に大きな差があったり、注文品の作業量に波があったりするのが、仕事の効率化の大きな枷になってしまっているのも、紛れのない事実。
突き詰めていくと「出版の自由」とも絡んでくる問題なだけに、すぐ効く処方箋のない、頭の痛い問題でもあります。
 
それでも予定より、仕事を早く切り上げる事ができたので、東京メトロを乗り継いで淡路町に。
目先のエレベーターに安易に乗ってしまったのはいいのですが、目的地が一番遠い出口に出てしまい、かなり遠回りする事に。
地図には徒歩3分って書いてあったはずなんですけどねえ~。10分近く歩いてもたどり着けません。これなら、JRの御茶ノ水駅から行ったほうが近かったです。
 
遠回りした所にドラッグストアがあったので、小腹を満たすためにソイジョイを購入。本日は、比較的メジャーなストロベリーです。
きちんといちごの果実の生っぽい部分が残っていて、何かを食べたという満足感がかなりあります。おかげで、気持ちも少し上がります。

SOY JOYストロベリー。

 
だいたい10分ちょっと歩いて、漸く目的地のワテラスに到着。早めに出てきて正解でした。定時に帰っていたらかなり際どいことになっていたかも。
 
今日はワテラスで、ベストセラー「人は話し方が9割」の作者の永松茂久さんの講演を聴かせていただくことに。完全に読んでるつもりでいたのですが、まだ読んでいない事にこの期に及んで気がつく。タイトルの似た本が多いので、本に混同していました。
 
おまけに、最初の紹介映像を見て「感動の条件」の著者の方だという事を、始めて知りました。その著者にしても「随分面白い経歴の方だなあ」と思いつつも、ずっと積ん読状態に。
かなり貴重な講演会なのに、こんな奴が紛れ込んでしまっていて、申し訳ない気持ちでいっぱいになります。まあ、けど、せめて、この機会にどんな方なのかも含めて、勉強させてもらいます。
 
m(__)m
 
講演は、永松さんの今までの人生や出版活動を振り返り、そこで考えた事や得たこと、更には「人は話し方が9割」の刊行された経緯などのお話しがメイン。
当初は、話し方についての本を全く書く気のなかったそう。すばる舎にいる後輩の編集者の方にくどかれて、根負けして書いたら大ヒットしたそうです。人の縁の面白さや、目の前の事を大切にしていると、思わぬ所から道が広がっていくんだな、という事を感じます。
 
ご本人は「自分は話の専門家ではない」とおっしゃっていました。けど、少くても自分が話した事を聞いている人間がどう受け取るのか、という事をすごく意識してしゃべっているなという事はよく分かります。
こういう所は芝居をやってて、ホントに良かったなと感じる部分です。先日の舞台美術ワークショップでも観客との関係性を意識したら、いろいろと見えてきた部分がありました。
 
今回の講演会では、本の内容そのものには、ほとんど触れていません。けど、永松さんの話し方を見ていると、否が応でも本の内容に興味が湧いてきます。
文芸漫談や読書会の課題本を読み終わったら、買って読んでみようかと思っています。