今日は、レゴスタンプラリーで当選したプレミアムイベントの日。家の事を早めに済ませて、昼前から鉄道博物館へ出掛けます。
イベントは14時過ぎからなのですが、その前に博物館も見学したいので、一時間弱前に会場に到着します。とにかく広いので、全て回るには1時間ではとても足りませんが、それでポイントを絞れば結構楽しめます。
博物館に来るのは、だいたい2年ぶり。ちょうどコロナ後再開したばかりの時期でした。
あの頃はかなり見学できないスペースがありましたが、人数制限こそ掛かっていますが、限りなく平常営業に近づいています。当時は閉鎖されていた食堂も、なかなかの盛況です。
今日は展示スペースと2年前営業していなかったエリアをざっくりと見て回る事にします。ここにも一目で高額だと分かるカメラを持っている人達が。たとえ博物館でも手を抜かない、彼等のバイタリティーとこだわりを素直に凄いなあと思います。
展示スペースでは「旅」を切り口にしたテーマの資料が展示されていました。急行列車とか、連絡船とか、子供の頃の旅行でお世話になった乗り物たちの展示は、かなり懐かしかったです。
新幹線の華やかさに目が行きがちですが、値段も安く、夜間も運行していた急行列車は、間違いなく当時の庶民の旅を支えていたもの。そうした所にも目が届く所は、さすが鉄道博物館です。
展示スペースの隣の資料室ではブルートレインのヘッドマークも展示されていました。なかなか粋なことをします。
その後は列車の走るメカニズムを子供向けに体験できるコーナーを見て、全体をざっと見てみることに。こちらも再開したジオラマコーナー、受付していたのでいけそうかと重ったら、あと一人の所でアウトに。ここの所、仕事以外ではツキ過ぎていて怖かったので、逆にいつも通りでホッとしました。
ミュージアムショップに行って、切符型のノートを買うことに。中は硬券と同じ材質の紙が使われているそうです。スタンプ帳にちょうど良さげです。
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マイお土産。
予想はしていましたが、あわただしく、かつあっという間に時間が過ぎ、イベントの集合時間に。10分ほど待機した後、14時過ぎからプレミアムイベントの開始です。
まずは、一枚のプレートと１×１マスの大量の単色のブロックを渡され、指示された図の通りの色にブロックを埋めていきます。限られた時間の中で白い部分も含めて埋めていくのは、結構ハードです。机の高さがお子さま向けになっているので、長時間屈んでの作業に。腰痛持ちのおっさんにとってはかなり過酷な作業になります。
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小さなブロックをひたすらプレートに埋めていきます。
こうして、一人一人が埋めたプレートを番号順に並べていくと、一枚の大きな機関車に。大人でも結構ワクワクしてしまいます。
その後は移動して、高さや幅に気を付けながら、自分だけの列車を作ります。最後には、みんなの列車を連結させて走らせます。お父さんや、お母さんに手伝ってもらったとはいえ、お子さまの列車もなかなかの完成度。あなどれません。
出来上がった列車は、最後にお持ち帰りでき、大人げなくも喜んでしまう私。キッズ向けのイベントですが、子供と同じレベルで楽しんでしまいました。
ただ、唯一、腰が痛くなったのだけが、たまに傷。こういう所で自分が大人である事を思い知らされるのは、少しだけ悲しくもあります。ホントに、年は取りたくないものです。
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マイ列車。
きっちり一時間弱楽しんで、ぼちぼち帰ろうかと思ったら、いきなり館内に大きな汽笛音が響きます。15時からの蒸気機関車の転車台の回転が始まったようです。
博物館とか、どうしても早い時間や食事前後が混みます。けど遅めの時間にこうした目玉イベントを用意して、遅めに来館した人にも楽しめるようにしているのは、とても素晴らしいと思います。
それにしても、運転手さんのノリノリぶりが凄い！毎日やっているうちに見られ慣れて来るんだろうなあ～。
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だいたい3/4周まで回った状態。
本当は、夜に別の予定を入れていたのですが、思ったより腰のダメージが大きかったので大事をとって帰ることに。スケジュール入れる時に今日が祝日で明日は出勤という事をすっかり忘れていました。自分の初歩的なミスです。
少しお腹が空いたので、夕御飯までのつなぎで、大宮駅の自動販売機で購入したSOY JOYを食べる事にします。チョコ味と並んで、ソイジョイの中でも最も王道の商品の一つではないでしょうか。
ストロベリーよりも、ベリーの素材を前面に押し出していて、シンプルですけどなかなか食べ応えがあります。
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ブルーベリー味。
