昨日カップヌードルの新作が出たので早速食べてみる事に。今回は割とカップヌードルと相性のいい韓国風。「石焼ビビンバ風甘辛コチュジャン味ビッグ」です。
最初はタイトルが長いな~、と思いましたが、どんな味かを余すところなく説明してくれているので、これはこれでありかな、と。一つ補足をすれば、全体的に見て味付けは濃いめですかね。
なので、白飯こそなかったのですが、推奨している通りにシメにおにぎりを入れて雑炊風に。すると、かなりいい感じになります。チーズなんかとも手堅く合いそうです。
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石焼ビビンバ風甘辛コチュジャン味ビッグ。
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シメにこちらのおにぎりを投下。
昼は昨日に引き続き、どん兵衛の「最強」シリーズ。今日は「かき揚げそば」をいただきます。通常のどん兵衛と比べると、かき揚げの厚さが倍近くあって、麺もかなり太目です。
出来上がりに時間が掛かるという難点こそありますが、その分値段は勉強してくれてますし、味そのものも下手な立食いそばよりも美味しい位。カップ麺の技術が日進月歩している事が分かる商品です。
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朝、FC東京のラインを見ていたら、品田選手のヴァンフォーレ甲府への期限付き移籍の発表。これで、ファンフェスタでサインを頂いた選手が二人とも移籍してしまいました。
(´ω`)
移籍先のチームで大活躍をして、いつの日かまた戻ってきてもらいたいです。好きでやっているとはいえ、サラリーマンと違って厳しい世界だなあ、と改めて思います。
厳しいといえば、今週の仕事量。師走にも関わらず、なかなか増えてきません。多すぎるのも困りものですが、その逆も同じ位然りです。ボーナスも厳しかったですし、いよいようちの会社もヤバいかも、と少し心配になってきます。
プロスポーツ選手ほど厳しくはありませんが、お金を稼がなくてはいけない所は、こちらも同じです。
仕事が終わった後は、飯田橋に向かい、都立大学の立川寸志さんの講座に。今クールでは品川、高輪、芝など、江戸の海沿いを扱っています。
3回目の今回は、高輪について。東京に住んでいると当たり前のように感じますが、『高輪』を『たかなわ』と読むのは、実はかなり不自然なこと。
元々は高い尾根道を表す、「高縄手」がそもそもの語原だそうです。「縄手」は「畷」とも書かれるそう。その「高縄手」が転じて、いまの「高輪」になったそうです。なるほど~。
切り絵や浮世絵を見ながら、忠臣蔵や幕末の外国公使館、明治の高輪築提など、高輪の地にまつわるエピソードを、時間や場所を行ったり来たりしながらの講義。少しずつですが、江戸や明治維新の高輪近辺のイメージが鮮明になってきます。
落語では数奇ものの目利きとして語られることの多い細川越中守。泉岳寺の真裏にお屋敷があるから、大石内蔵助たちが討ち入り後にお預かりになったのだという事が、切り絵図を見るととても良くわかります。こんな所でも忠臣蔵と落語がつながっているのが、面白いです。
お楽しみの高座は、そんな細川邸が舞台になっている「井戸の茶碗」。人のいい屑屋さんをどう演じるかで印象がかなり変わってくる噺です。
寸志さんは、隠しごとが出来ない性格ゆえに、発言がことごとく裏目に出てしまう部分を前に出して演じていているように感じられました。それによって板挟みになって振り回される様子が、よりユーモラスになったと思います。