少し早めに出掛けようとしたのですが、見事に起きられず、8時前に電車に乗る。休みのはずなのですが、普段の通勤の時よりも強烈なラッシュに巻き込まれます。それがイヤだったので早く家を出たかったのですが。
普段は、7時まで寝ていられるリーマン達に殺意さえ感じていましたが、隣の芝は青く見えただけのようです。こんな電車に毎日乗るくらいなら、まだ早く起きた方がマシです。
それでも渋谷を過ぎたあたりから、耐えられるレベルの混み具合になり、ちょっとだけひと安心。少しでも混んでいない電車に乗りたい一心で、湘南新宿ラインで一旦横浜まで出て、京浜東北線で鶴見駅に向かいます。
まずは、スタンプをゲットしてバス乗り場に。待っているよりは、そのまま歩いた方が早い(たぶん)、という結論になり国道1号線沿いに川崎方面へ歩く事に。今日は道に迷わずに済みそうです。
見学者はだいたい40~50人位。月曜日にも関わらず妙にお子様が多く、中にはどう見ても学校に通ってる子も。わざわざ学校を休んで来たとしたら、逆に凄い!
大きなスクリーンで森永製菓の歴史や商品に関する映像を見た後は、「小枝」チームと「ハイチュー」チームに別れて、ミュージアムと工場を見学。われわれ「ハイチュー」チームは、まずはミュージアム(モリウム)から見学します。
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入り口で渡された入館証。
ミュージアムでは、映像で見た歴史や人気商品について、より分かりやすく詳しく解説。チョコレートやハイチュー、アイス、ビスケット等の人気商品の作り方や美味しさの秘密を学ぶことができます。
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過去に販売されたハイチューの一部。今までに500種類以上販売されたそう。
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金のエンゼルなら1枚、銀のエンゼルなら5枚集めるともらえる、歴代のおもちゃのカンズメたち。見ているだけで、テンションがあがります。
ミュージアムを一通り見た後は、歩いて工場へ。鶴見工場で作っている小枝とハイチューの製造工程を見学します。(工場は撮影禁止)
ハイチューとハイチュー・プレミアムとミニって、原材料は一緒ですけど、作り方はそれぞれビミョーに違うよう。品質管理や味への細部へのこだわりの凄さを感じる事ができます。
とても素晴らしい施設ですし、大枠では、楽しめましたけど、一方でその施設をややもて余しているなという印象も。
やんちゃ気味のお子様に手を焼いてしまい、案内の方の目が全体に行き届かない所が多々出てしまったり、施設の説明がやや一方通行に感じる部分があったのが、少しだけ残念です。
チラッとお話しを聞いた感じでは、この施設を利用して、誰をターゲットにして、何を伝えたいのか。社内でのきちんとしたコンセンサスがやや取れていないないようにも感じられます。
現場の方もいろいろとジレンマを抱えている部分もあるのかなあ、というようにも見受けられました。(もしかしたら、自分の気のせいかもしれませんが)同じサラリーマンとしては、少し身に積まされるものがあります。
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いただいたお土産と、売店で買ったもの。限定パッケージのハイチューや小枝マスキングテープなど、ここでしか手に入らないグッズも。
見学が終わった後は、給料日前であまりお金もないので、北千住駅で足立区の謎解きの冊子を手にいれた後は、まだ途中になっている大門・浜松町・竹芝方面の謎解きの決着を着けつつ、周辺を散策してみる事にします。今月末までと、終わりも迫っていますので、こちらを優先する事にします。
横浜と鶴見は押さえたので、スタンプラリーは、休日おでかけパスが使えるどこかの日に勝負を賭ける事に。今日の所はここまでにしておきます。
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足立区の謎解きの冊子。
北千里から浜松町へ移動中、上野駅の常磐線ホームに、立ち食いそば屋さんがあったので、利用してみる事に。大江戸そばさんのチェーンのようです。
値段も味もリーズナブルな、まさに「the 駅そば」と言ってもいいお店。豚肉、白菜、柚子こしょうは、麺がなくても成立しそうな、外れのない組み合わせです。
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ゆず胡椒香る 豚肉白菜そば 540円+いなり(2個)150円。
浜松町方面の謎解きは、チェックポイントを探すのに少しだけ手間取った所こそありましたが、概ね順調に進み、無事にクリア。時間の関係で旧芝離宮庭園には行けませんでしたが、増上寺と東京タワーには行く事が出来ました。東京タワー内では謎解きイベントもやっているようなので、今度はそれを目当てに行ってみようなかと思います。
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竹芝の船着場
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東京タワー
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クリアした謎解きの冊子(後日撮影)