比較的暖かいので気管支の調子が悪くない、と思っていたら、突然の大雨でひんやりとした天候に。喘息持ちにとっては一番嫌な、寒暖差の激しい天候です。
花粉症もキツいですし、咳も止まらなくなってますし、かなり厳しい体調。集中力も今一つです。仕事も含めて、ここが踏ん張りどころです。
朝は、以前から気になっていた、ラーメンスープのどん兵衛。ラーメンスープとはいっても、さっぱり目な魚介ベース。なので、ちょっと甘いかなと感じる位で、ほとんど違和感を感じる事なく食べることができます。
甘めのつゆとおあげが絶妙の相性。思い付きでやったように見えて、結構周到に考えられているように感じます。いい意味でも悪い意味でも、その分見た目ほどの斬新さは感じられないのが、弱点といえば弱点でしょうか?
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どん兵衛 特盛 ラーメンスープの!?きつねうどん
昼は新商品のネギ塩味に梅しそふりかけをちょい足ししてみる事に。ねぎの香ばしさとしその香りとが、いい相乗効果になり、予想していたよりもかなり美味しいです。半分苦しまきれでやった割には、かなり良かったと思います。
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ねぎ塩味×梅しそふりかけ
仕事の方は、全体的に見込みよりもスムーズにいったのですが、コンディション不良で月曜からボロボロの状態に。
半分寝ながらバスに乗っていたら、障害者のババアに「席を譲らない」とネチネチとキレられる。普通の障害者の方なら、疲れていても譲っているのですが、足が不自由という割には大きい荷物を幾つも抱えているし、態度も横柄極まりなく、第一印象が最悪です。
「まあ、いいか」と思って丁重に事情を話しお断りしたのですが、更にキレられる事に。自分の小さな物差しでは測れない人間を相手にしてしまったようです。
疲れてなければ、もっとスマートに対応できたんだけどなあ~。結局、次の次のバス停で降りて別のルートで帰る事に。ババアは、別の人の良さげな人から席を強奪して、当然の顔をして座っています。
かなり反省です。
\(_ _)
帰ったあとは、日曜日に観るつもりだったのにすっかり忘れていた、駒治師匠の鉄道落語会のアーカイブを視聴する事に。
鉄道落語は2席。前半は、駅長猫の波瀾万丈な日々を猫目線で描いた一席。猫から見たら、人間の浅はかな思惑などどうでもいい事なのかもしれません。
駅までカップルで来ている人達もいるのですから、猫だって自由に恋愛する権利はあると思います(笑)
後半は、上野駅を舞台にした年老いたスリと、それを追う刑事。そんな彼らを巡る人々の人間模様を描いた一席。上野駅に新幹線が走っていない時代を思い起こさせる、ちょっと懐かしさも感じられる噺です。
そのまん中のスライドトーク。今回は、南九州の電車を乗りつくす3日間。最初は落語だけが目当てだったのですが、いつのまにかこちらの方を楽しみにしている自分がいます(笑)
スタンプラリーのせいか、最近、自分のテツ分が急上昇している気がします。
駒治師匠が「乗りつくし」と言うだけのことはあり、JRは序ノ口で第三セクターや路面電車等、全ての電車が網羅されているのが凄い!旧地下鉄の車輌が使われている熊本電鉄なんか、ちょっと乗りたくなってしまいました。
路線に「~前」駅が多くて、いつも以上に師匠が楽しそうだったのも良かったです。素材がまとまったら、ふげん社さんで書籍化してもらえないですかねえ(笑)
(演目)
・駅長タマ(ネタおろし)
・スライドトーク(南九州乗りつくしの旅)
~仲入り~
・最後の雪
・質問コーナー
【御礼】3/11開催
— ふげん社|FUGENSHA (@fugensha) 2023年3月12日
古今亭駒治の鉄道落語会第13回
ご参加の皆様、誠にありがとうございました!
一、駅長たま(ネタおろし)
一、スライドトーク「南九州乗りつくしの旅」
中入り
一、最後の雪
質問コーナー
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