GW最終日は予報通りの雨。寒暖差の激しい時は気管支の具合がよくありません。せっかく花粉症が終わったのに~(泣)
(*´;ェ;`*)
それでも謎解きやアトカルツアーが晴れている時でホントに良かったです。外で何かをするのは相当厳しい天気です。という事もあり、明日から仕事もありますので、今日は昼からの池袋の読書会に絞る事にします。
本日の読書会のお題は「青春」に関するもの。自分が選んだのは、高野秀行さんの「ワセダ三畳青春期」。
早稲田大学から徒歩5分にあった、三畳一間、家賃12000円の部屋。そこに学生時代~30代前半まで住んでいた高野さんと、そこに出入りする大家さん一家、住人、大学の先輩や後輩等、強烈すぎる人達との交流を描いた物語。
金はないけど、エネルギーだけはあり余っている。そうなると人は、それを本当にしょうもない事に浪費してしまう。それが許されるのが青春なんだろうと、個人的には思います。
ただ、それを差し引いても、高野さんは常軌を逸しているとは思いますが(笑)
今日は「青春」というテーマのお陰もあってか、外の天気とは対照的に全体的にほのぼのとした雰囲気。
読んだ事のある作家さんだけど、そこまで作品に手が回っていなかった、というものが何冊かあったのが、個人的にはありがたかったてす。
あまり休養にはなりませんでしたが、メンタルはリフレッシユできたので、明日からの仕事も頑張れそうです♪
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今回、自分が紹介した本。
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個人的に、気になった本
#読書