だいたい読書日記

元本の問屋(取次)に勤務も1/末に退社。ただ今、絶賛求職活動中。好きなものは読書、インプロ(即興劇、舞台経験あり)。その他、立ち食いそば、B級グルメ、落語、ベイスターズ、FC東京、謎解きなどに興味があります。基本自分の備忘録なので、好きな事を好きなように書いています。

日記。GW最終日。池袋で読書会。

GW最終日は予報通りの雨。寒暖差の激しい時は気管支の具合がよくありません。せっかく花粉症が終わったのに~(泣)

 

(*´;ェ;`*)

 

それでも謎解きやアトカルツアーが晴れている時でホントに良かったです。外で何かをするのは相当厳しい天気です。という事もあり、明日から仕事もありますので、今日は昼からの池袋の読書会に絞る事にします。

 

本日の読書会のお題は「青春」に関するもの。自分が選んだのは、高野秀行さんの「ワセダ三畳青春期」。

 

早稲田大学から徒歩5分にあった、三畳一間、家賃12000円の部屋。そこに学生時代~30代前半まで住んでいた高野さんと、そこに出入りする大家さん一家、住人、大学の先輩や後輩等、強烈すぎる人達との交流を描いた物語。

金はないけど、エネルギーだけはあり余っている。そうなると人は、それを本当にしょうもない事に浪費してしまう。それが許されるのが青春なんだろうと、個人的には思います。

ただ、それを差し引いても、高野さんは常軌を逸しているとは思いますが(笑)

 

今日は「青春」というテーマのお陰もあってか、外の天気とは対照的に全体的にほのぼのとした雰囲気。

読んだ事のある作家さんだけど、そこまで作品に手が回っていなかった、というものが何冊かあったのが、個人的にはありがたかったてす。

 

あまり休養にはなりませんでしたが、メンタルはリフレッシユできたので、明日からの仕事も頑張れそうです♪

今回、自分が紹介した本。

個人的に、気になった本