だいたい読書日記

元本の問屋(取次)に勤務も1/末に退社。ただ今、絶賛求職活動中。好きなものは読書、インプロ(即興劇、舞台経験あり)。その他、立ち食いそば、B級グルメ、落語、ベイスターズ、FC東京、謎解きなどに興味があります。基本自分の備忘録なので、好きな事を好きなように書いています。

日記。都心から山田うどんに行くのは、私が思っていた以上に大変なようです。都立大学オープンユニバーシティ(立川寸志さんの講座の2回目)。立ち食いそば・飯田橋「富士そば飯田橋駅前店」。

紀伊国屋寄席が終わって、昨日は家に寝に帰っただけになってしまいました(笑)

 

おまけに、5時前に起きたのですが、二度寝してしまい、家を出るのがギリギリの時間に。

ゴールデンウィークでメンタルは多いにリフレッシュできたのですが、フィジカルがかなりグダグダです。

 

今日も、夜、予定が入っているんですよねえ。今さらながら、なぜ、こんな無茶苦茶なスケジュールを組んでしまったんだろ?

 

あっ、そうか~。昨日、謎解きをやっている場合ではなかった(汗か)

 

( ̄▽ ̄;)

 

 

気を取り直して、ゴールデンウィークに何故かもみじおろしを定価の半値で手に入れたので、早速使ってみる事に。

まあ、辛味が増えることは増えますが、おろしの水っぽさで相殺されてしまい、少し辛味が出て、ほんの少し水っぽさが出てしまうだけに。

決して不味くはありませんが、こちらが期待していたほどの効果は出なかったようです。

カップヌードル×もみじおろし

 

昼は、山田うどんさん監修のカップ麺をいただく事に。せっかく持ってきたので、ちょっとだけ、もみじおろしを足してみます。

ラーメンよりは、やはりうどんの方が合うようです。こちらも大きくは変化しませんが。

カップ麺本体は、やさしくて、食べやすい味。なのですが、店のうどんを食べたのが、あまりにも昔すぎて、本家と比べてどうなのかが、全く分からない所が悲しいです(笑)

 

完全な本末転倒ですが、本家の味を知るために、お店に行こうと思ったのですが、23区外のロードサイド店というコンセプトが徹底され過ぎていて、かなりの高難易度のミッションになりそうな事が判明。

昔は、都内(一応)にあるわが家の徒歩圏内にもあったんですけど、完全に埼玉のソウルフードになってしまったようです。

東京にあるお店も、埼玉のお店に行くよりも大変そうな所ばかり。グーグーマップ様で周辺地図を縮小しても、線路がミアタラナイところが半数近くを占めます。

山田うどん監修 たぬきうどん

 

お陰さまで仕事は早めに終わったのですが、上司から例年よりも早く今期の業績関係の書類を提出するように、とのお達しが。

 

来週位から書けば間に合うかなと思い、そういう風にスケジュールを組んでいたのですが、完全に読み違えました。

 

う~ん、甘かったですねえ~。根拠もないのに、前例に囚われすぎてしまいました。まあ、少し余裕もありますし、スケジュールを組み直して対応するしかないですね。

 

( ̄▽ ̄;)

 

取り合えず、今日のとこは予定があるから、考えるのは明日にしよ(笑)

 

と言う訳で、ほぼ定刻過ぎに会社を出て、飯田橋へ。前期よりも30分開始時間が繰り上がったので、食事をする余裕はないので、ハイチューのファンタオレンジ味でつなぐ事に。

 

アソートに入っているものと違って、ラムネが入っています。味や食感が変化して楽しいです。

先日、森永製菓さんの製造工場を見学に行きましたが、こんな器用な事も出来るんですね。おそらく、後半の工程で入れているとは思いますが......。

ハイチュー ファンタオレンジ(ラムネ入り)

 

18時半からは、都立大学の寸志さんの講座。今期は江戸時代にはあって今は無くなってしまった職業について取り扱っています。2回目の今日は、幇間と東西の愛宕神社についてです。お楽しみの一席は、当然「愛宕山」。

 

落語の幇間は、見栄っぱりで口だけのお調子者ばかりですが、本来はお客や芸者や  を取り持つプロテューサーのような役割を果たしていたそう。なので、頭の回転が早くて機転が効かないと、とても務まらなかったそうです。

ただ幇間の仕事場でもあるお座敷も、吉原を筆頭に座のランクがあります。なので、それに合わせて幇間の格や芸のレベルにも厳然とした差があるそう。

落語に出て来る幇間は、ほぼフリーランス=決まったお座敷に所属できない、「野だいこ」と呼ばれる人達だそうです。

漱石の「坊ちゃん」に口先ばかりと言われた、あの「野だいこ」です。

噺家幇間が出てくる噺の時に、極力羽織を脱がないのは、お座敷に上がるために常に羽織を着ているからだそうです。

 

知りませんでした(笑)

 

愛宕山が京を舞台にした噺になったのは、上方から移植された噺という理由の他にも、江戸の愛宕山が落語の舞台にならなかったから、という事もあるようです。講談では、間垣平九郎が石段を登った噺が有名ですし、噺のネタになりそうな素材はありそうなのですが、こればかりは、運や縁といったものもあるのでしょうか?

 

ハイチューだけではとてもお腹が持たなかったので、講座が終わった後に、駅前の富士そばで晩ごはんを食べる事に。結構遅い時間だったのですが、若いサラリーマンが結構います。

中には、これからまた仕事に戻ると思われる人もいます。

 

そんな客層の影響なのか、セットメニューや盛りのいいメニューに力を入れているようです。店内には「デカ盛りハンター」のシールも貼られています(笑)

 

穴子好きの私は迷わず穴子天セットを購入。遅い時間なので身体にあまり良くないとは思いつつも、ついつい麺を大盛に。

 

ちょっと濃い目の味付けのつゆに絡まった穴子天とごはんの組み合わせがたまんないです。

人が多かったので少しだけ待ちましたが、そのお陰もあり、そばは熱々の茹でたて。固さもちょうどいい加減で、美味しく頂きました。

穴子丼セット 680円+麺大盛 140円