だいたい読書日記

本の問屋(取次)に勤めています。仕事柄、本を読むのが好きなので、ここで独り言を書いております。趣味でインプロという台本のない即興劇をやっており、ステージ経験もそれなりにありますが、コロナの影響で今はお休み中。その他、立ち食いそば、B級グルメ、落語、野球など、好きな事を好きなように書いています。

日記。渋谷らくご5月16日。

普段は14時過ぎにならないと入荷しない商品が、土曜日に前倒しで入荷してくれたお陰もあり、全体的に作業が順調でありがたい。

ゴールデンウィーク明けに再雇用のおじさんが復活してからは、作業全体の流れがスムーズに流れるようになったのは、大変にいい傾向です。仕事を熟知したベテランの存在は、いてくれるだけでとても助かります。

あとは全体の作業量が多くて人手が必要な時に、人工マイナス1のリカバリーをどうやって上手くやるか。4月のように腰がパンク状態になるのは、もうこりごりです。


予定通りに仕事が終わったので、東京メトロを乗り継いで渋谷まで行き、渋谷らくごを聴きにユーロライブへ。

最初はかなり早めに着くかもしれんな、と思っていたのです。けど、渋谷の地下を端から端まで移動して、更に坂を登っていたら、結構いい時間に。

本日は伯山師匠が出演するので、前売りで整理番号順の入場。結構後ろの番号だったのですが、若い番号でも早くは来れなかったので、ちょうど良かったのかもしれません。




地下の端っこの出口で、地上に出る人たちを見送ってくれる「すみっこぐらし」の面々。ベタではありますが、本当に地下のすみっこにいるのが素晴らしい!


伯山師匠だけでなく、いちかさんもいる事もあり講談と落語が半々という、とても珍しい会に。小里ん師匠も含めて、語りの面白さを満喫させてもらいました。

3人ともそれぞれタイプは異なりますが、聴いていて耳に心地いいというのは共通点。いちかさんと伯山師匠の間に、小里ん師匠を挟んだあたりに、主催者のセンスの良さを感じます。


それだけに、この3人との組み合わせになってしまった青森さんは、少し気の毒だったかもしれません。

狙っているところは凄く面白いのです。けど、どうしてもこの中に入ってしまうと語りや言葉選びの雑さが目についてしまいます。誰が師匠なんだろうと思っていたら、白鳥師匠。仕方ないか~(笑)

小里ん師匠は、地味で淡々とはしていますが、こじんまりとした長屋の暗さや空気まで感じてしまう。本当に上手い噺家さんです。

伯山師匠は、人情話をあえてテンポ良く軽めに語る事で、流れ全体で聴かせてくれているのは、さすがのひと言。大きな舞台で揉まれているのは伊達ではないです。

(演目)
・三遊亭青森「愛を詰め替えて」
・田辺いちか「長門木村重成の最期」
柳家小里ん「夏泥」
・神田伯山 「浜野矩随」