少しだけ仕事のやり方が変わり、その影響で少しだけ仕事が増える。その引き継ぎを午後少しだけ行う。今回は全体が良くなる方向の変化ですし、ずっとおんなじ仕事ばかりやっているのも飽きっぽい自分にとってはしんどいので、まあちょうどいいのかなと思います。多分、自分は仕事がないよりはあった方がいいタイプでしょうし。あとは忙しい時にどうなるかですね。うちには、当事者意識ゼロの再雇用者がいるだけに。あまりに価値観が違いすぎるので、こういう人間がいるんだという勉強にはなりますが(笑)まあ、そこは考えても仕方がないし、おそらく対処可能な案件だと思いますし。
本来昼前後に搬入してくる商品が、2時過ぎまで見つからないというハプニングはありましたが、それ以外は大枠では順調にいったのでまあ、良しとしましょう。帰り京浜東北線に乗っていたら、惰性で東京駅まで行ってしまう。
まあ、ちょうど良いかと思ったので、以前から見てみたかった、KITTE(昔、郵便局があった場所に建っているビル)のインターメディアテクに行ってみるとに。 19時までやっているかと思っていたら、勘違いしていて金、土以外は18時閉館だそう。完全にこちらの確認ミスなので、仕方がない。なので、その下にある「ラーメン激戦区」へ。ここは、夜は日中ほど混雑してないので、意外と穴場だと秘かに思っている場所。五軒ある中で、始めてお邪魔する、担々麺のお店「阿吽」さんに入ることに。予想通り、並ぶ事なくスムーズに入れました。
自分は汁なし味玉味噌担々麺の辛さ2、シビれ2を注文。辛さ(辣油)とシビれ(山椒)は好みで5段階から選べますが、お店がビギナーに奨めているのは、自分が注文した辛さになります。
これに温玉を入れ、よくかき混ぜてから食します。いやあ、胡麻と味噌がとにかく濃厚です。温玉のおかげで、その濃厚さも辛さも随分と中和されていますが、油断していると辛さもシビれも後からじわじわとやってきます。いやあ、ベースは結構辛いっす。麺も太めで歯ごたえがあります。見た目は結構お洒落なのですが、見た目によらず力強くてがっしりとしています。味もボリュームもなかなか食べごたえがありました。
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汁なし味玉味噌担々麺 1050円+麺大盛 150円+追い飯 100円
食事をした後は、せっかくここまできたので、超久びさに丸の内のオアゾの丸善さんへ。ピーク時より小さくなったとはいえ、丸善さんの基幹店である事には変わりありません。品揃えだけで圧倒されます。緊急事態宣言下なので、文庫とビジネス書の棚を中心に手短に回ってみる事に。文庫のコーナーでは、先日行った紀伊国屋さんで品切れていた、角川ソフィア文庫の「美しい日本の私」を購入。岩波文庫の「川端康成随筆集」にも収録されているので、どちらにしようか悩んだのですが、解説も読みたかったので、角川さんの方を選ぶ事にします。
- 作者:川端 康成
- 発売日: 2015/04/25
- メディア: 文庫
2階の文芸書のコーナーでは、乃木坂46の山崎怜奈さんの新刊の直筆のPOPが。幻冬舎さんのホームページを見ていたら、150件のお店にそれぞれ別々のPOPがあるそうです。アイドルが歴史本を出すというのもレアですし、こんなに地道に本のプロモーションをするというのというのも珍しい。すげえなあ~。
大学で史学科にいたぐらいですから、歴史ものの本は大好きですし、プロモーションだけでなく本の内容も面白そうだったので、買ってみる事にします。
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直筆のPOP