仕事もプライベートもかなりゴチャついてしまい、どうもよろしくない状況。奥歯にモノが挟まった感じて、何かとてつとなく大切な事が抜けているんじゃないかと、不安で仕方ありません。天気同様何かスッキリしません。
なので、仕事の合間を見ながら、ちょっとずつTo Doリストを作って頭の中を整理してみる事に。やらないといけない事、やっておいた方がいい事、今はやらなくても大丈夫な事、やめた方がいい事を整理していきます。
おかげで、徐々にではありますが、業務も頭の中も少しずつすっきりしてきました。
昼はシーフードヌードルの中に、減塩野菜味噌汁を入れて食べてみることに。お湯の加減によって味がかなり左右されてしまいますが、基本的には当たりの部類に入るかと思います。軽めの豚骨味噌味に少し近いですかねえ~。
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シーフード味×減塩野菜味噌汁。
夜は赤羽から練馬行きのバスに乗り、豊島園に。雨はそれほどでもないのですが、風はかなり強いです。駅からバス停までの距離も結構あったので、たどり着くまでに大苦戦。
少し余裕をもって出掛けたのですが、着いた頃には、結構ちょうどいい時間になってしまいます。時間があったら食事をしようかとも思っていたのですが、そこまでは時間の余裕がありませんでした。ただ、食べるとこもかなり限られていたので、結果オーライでしょうか。
本日は、向山庭園で春風亭かけ橋さんの落語会。庭園の季節を感じながら落語を楽しむ、とコンセプトのはずだったのですが、前回は集中豪雨で、今回は強風の上に真っ暗。なかなか思惑通りにはいかないようです。
それでも落語の方はキッチリと3席。今回もなかなか聴きごたえがありました。特に大工調べの大家は、これでもかという位の粘着質。
堪忍袋の緒が切れた所で、棟梁の怒りが爆発して啖呵を切ってしまいます。先日の談洲さんの独演会では、啖呵を切ったのはいいけど、与太郎に言い負かされるアプローチとは対称的。
どちらかが正解という訳ではなく、それが噺家さんの個性であり、解釈の違い。同じ噺を何度聴いても面白い理由の一つだと思います。
噺の途中だけでなく、終わった後も含めていい心持ちにしてくれる所が、噺家として素晴らしいところだと思います。
個人的には、健康ランドで落語会をしたというマクラで登場した「ジェネリック純烈」というワードがかなりツボでした。こういう言葉選びのセンスも、所々で、凄いなあって思う所があるんですよねえ。
(演目)
・権助提灯
・干物箱
~仲入り~
・大工調べ
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演目表とかけ橋さん。こういう所で嫌な顔一つせず、写真撮影に応じてくれる所が、ありがたいです。