今日から新学期という事もあり、朝から電車はなかなかの混み具合。活気が出るのはいいことですが、座れなくなるまで人が多くなるのは、勘弁してもらいたいです(笑)
棚卸し明けという事もあり、通常の作業にプラスして、翌期扱いの棚卸しした商品の出荷が入ります。
そこら辺を踏まえいるのだろうか?そこら辺については、やや不安を感じる人員配置ではあります。それでも、教科書の出荷作業が一段落ついて、社員が一人戻ってきてくれたのは、いろいろな意味で助かります。
これで、少しは作業の身動きが取りやすくなります。
先日食べた「火の国の野菜タンメン」。まだ在庫が残っていて、まとめ買いできてラッキーと思っていた矢先。コープヌードルが、ほぼ同系統の商品を新たに発売したのに、ショックを受ける。
強烈な個性こそありませんが、あっさりめで、まとまりも良く、食べやすい商品。おまけに、特売しなくても、こちらの方が安い(笑)
↑
コープヌードル トマト&チーズ味
コープヌードルを買ったときに、SOYJOYの新製品も見つけたので、こちらも食べてみる事に。SOYJOYとチーズの組み合わせは絶対に合うと思っていたので、なぜいままで出ていなかったのか不思議です。
甘味もしっかりしていて、フルーツもきちんと感じられる。カロリーや糖質が控えめなのに、スイーツのご褒美感があるのが素晴らしいです。
↑
SOYJOYフルーツ&ベイクドチーズ
仕事が終わった後は、東京駅に寄った後に、室町の誠品生活さんへ。去年参加した中央区の謎解きやスタンプラリーのお陰で、漸くこの界隈の位置関係が理解出来るようになってきました。
本日は、日本橋が木造から今の鋪装されたものになった、記念すべき日。それに合わせて開催される、落語会に参加します。
誠品生活さんで落語会が開催されるのは始めてだそう。椅子の上には中央区の観光パンフレットがあったり、丸二果実さんのドライフルーツがありと、なかなかの賑やかさ。通常の落語会よりもかなりユニークです。
↑
中央区の観光パンフレットや、丸二果実さんのドライフルーツ。
今回の落語会に登場したのは、花金さんとかけ橋さんという若手の噺家のお二人。
花金さんがかけ橋さんの事を「マジメ」とおっしゃっていましたが、それはご自身にも当てはまるようです。
派手さはないのですが、一つ一つの語りやしぐさが丁寧です。江戸の言葉に京言葉、さらにはお囃子までめまぐるしく入替ります。笑いは取りやすいですけど、二つ目が演じるには、なかなか手強い噺です。
花金さんの場合、語り手や目線が替わる時の切り替えのスムーズさと、語り口のリズムの良さがなかなか秀逸。長めの噺でもあまりストレスを感じずに聴けるのは、大したものだと思います。
かけ橋さんは日本橋にちなんだ一席。実在の百川の由来のマクラの後に、本題の噺に入ります。偶然だとは思いますけど、お二人とも、江戸ッ子と地方の人とのコミュニケーションのズレを描いた噺です。
田舎から上京してきたばかりで、とんでもない状況に巻き込まれる百兵衛目線で見たらかなり悲惨な噺なのですが、そう感じさせないのは、かけ橋さんの演じる百兵衛に、どこかとぼけていて、人を食ったような味わいがあるから。ベースは、正統派の古典落語ですが、所々にかけ橋さんの試行錯誤の跡もあり、楽しめる噺になっています。
(演目)
・春風亭かけ橋「百川」
・アフタートーク
#カップ麺 #落語