だいたい読書日記

元本の問屋(取次)に勤務も1/末に退社。ただ今、絶賛求職活動中。好きなものは読書、インプロ(即興劇、舞台経験あり)。その他、立ち食いそば、B級グルメ、落語、ベイスターズ、FC東京、謎解きなどに興味があります。基本自分の備忘録なので、好きな事を好きなように書いています。

日記。池袋で読書会。雑司ヶ谷旧宣教師館。護国寺駅の花月嵐。

暖かくなった事もあり、少しだけ気管支が楽になってきました。ただ、時々強い咳が出るのと、のどが詰まったような違和感があるのが不安材料です。ちょっと、胃の具合いが悪いもかもしれません。

 

昼からは、スケジュールが空いたので、急遽、池袋の天狼院さんの読書会へ。本日のお題は「新社会人だった自分に送りたかった1冊」です。

今回、自分が紹介したのは、出口治明さんの「人生を面白くする本物の教養」。自分の力で考える力や、その基になる教養が、なぜ必要でどう養えばいいのかが、分かりやすく書かれています。

なかなか足もとにさえ近付く事ができませんが、出口さんは自分にとって理想の読書家の一人。尊敬する読書人の先輩を少しでも知ってもらいたいという気持ちもあり、この本を紹介させていただきました。

今回は、自己紹介の好きな食べ物の話しから盛り上がり、いつも以上に面白い会でした。積ん読になっていたり、読みたいけどそのままになっている本が多かったので、これを機会に、何冊か読んでみたくなりました。

その前に、どうしても読んでおかないといけない本が2冊あり、そのうちの1冊にかなり手こずってはいるのですが、何とかけりをつけて、そちらにも手をつけれるようになりたいです。

読みたくなった本の一部

今回、紹介された本

 

読書会が終わった後は、以前行ったときにはお休みだった、雑司ヶ谷旧宣教師館へ。今回はきちんと中へ入れました。

100年以上前に建てられた西洋建築の建物という事もあり、歩いているとかなり床がミシミシとして、ちょっとだけ怖くなります。それでも、明治から大正にかけての木造の西洋建築がどういうものかは、良く分かりますし、一般公開出来る状況にきちんと整備できているのは、凄いことだと思います。

鈴木信太郎記念館といい、この建物といい、一般には知られていないけど、建築物として見るべき価値のあるものを、きちんと整備して観光資源として活用しています。その辺りに、豊島区のセンスの良さを感じます。

1階には、ここに住んでいた、宣教師マッケーレブの暮らしや活動に関する資料、2階にはこの地域に関する企画展の資料も展示されています。

今回の特集は、「赤い鳥」に関するもの。芥川龍之介の短編も、かつては児童文学だったんですよね。最初にそれを知った時には、かなりショックでしたけど(笑)

 

宣教師館を出た後は、雑司ヶ谷の商店街を回って、都電方面に出たかったのですが、曲がるところを間違えてしまい、何故か護国寺方面へ。

護国寺にある花月嵐さんで遅めの昼食を取る事にします。神宮前のお店もそうでしたが、日曜で他のお店が閉まっている時に、オープンしてくれているのが、地味に嬉しい。

 

(*´▽`*)

 

雑司ヶ谷まいばすけっとで衝動買いしてしまった、「味カレー」と「味カレーラーメン」。味カレーは佐世保ソウルフードの一つ、と言われているお菓子。あっさりとしてるけど、クセになる味です。

 

 

いろいろな種類があって目移りするのですが、今回は王道のげんこつラーメンにチャーシューと豚めしをプラスする事に。

豚骨ラーメンは、メニューによっては臭みと癖が強くて苦手なのですが、花月園さんのラーメンは醤油豚骨で、ガッツリとしつつも臭みよりも旨味が強め。僕みたいな人間には食べやすくてありがたいです。

げんこつチャーシュー 960円+豚めし 320円

 

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