だいたい読書日記

元本の問屋(取次)に勤務も1/末に退社。ただ今、絶賛求職活動中。好きなものは読書、インプロ(即興劇、舞台経験あり)。その他、立ち食いそば、B級グルメ、落語、ベイスターズ、FC東京、謎解きなどに興味があります。基本自分の備忘録なので、好きな事を好きなように書いています。

日記。リカバリー。ロジスティックス。

ここの所、取引先のミスがいつもより多く、そのリカバリーに少しだけ手こずっています。感染症対策で出勤者を絞っている所が多く、作業によっては普段やり慣れていない人が代行している部分があります。その皺寄せがどうしても作業の質の方に影響が出てしまう。それはある程度は致し方のない事なのかな、と思います。

事情がとても良くわかるだけに、できるだけ何事もないかのように処理をしたい。ただ、今日は職場のエースとも呼べる人が休みで、うちの方もかなりの作業を、やり慣れていない人間がやらざるを得ない所がつらい所です。



先日、取引先から一緒に出し、2つともヤマト運輸さんの宅配で、午前中指定に着けてもらうようにお願いした荷物がありました。普段は両方ともキチンと問題なく午前中に着くのですが、その日は一方は朝一番、もう一方は3時過ぎに到着するという、理解に苦しむ状況だった日があります。何か事情があったのだろうと言うことは察する事が出来るのですが、問い合わせの電話も他の問い合わせの電話が多いためか、全く掛かりません。今後のどう対応立していいのかわからずに、大変困っていた所、運良く社内でヤマトさんのドライバーに会う事が出来たので、早速、状況を聞いてみることに。


①通常も配達時間帯ごとに、仕分けの締切り時間が決まっているのですが、感染症対応で人員も不足気味という事もあり、その時間帯がかなり厳格になってしまっていて、荷物の個数によっては荷割れしてしまい、トラックには積載したが、配達が後になってしまうケースが出てしまっている。

②アマゾンを筆頭に、ネット商品の取り扱いが急激に増え、その対応にかなり苦労している。


ざっくりとそうした問題が発生しているようです。なるほど。

それでも、大部分の時間帯指定の荷物はきちんと到着していますし、荷物によっては配送が少し遅れるレベルで済んでいるのは、物流業界の中でも最高レベルのシステムを持っている企業だからというのと、東日本大震災を始めとした、災害時でも、キチンと対応した蓄積がノウハウとなっているからだろうと思います。


ヤマト運輸さんの話を聞いていると、自分の勉強不足を痛感して、もう一度初歩からロジスティックスについて、学び直したくなってきますね。確か、以前買った入門書がまだ家にあるはずなので、読み返してみますか。その前に探さないといけないのですが(笑)