だいたい読書日記

本の問屋(取次)に勤めています。仕事柄、本を読むのが好きなので、ここで独り言を書いております。趣味でインプロという台本のない即興劇をやっており、ステージ経験もそれなりにありますが、コロナの影響で今はお休み中。その他、立ち食いそば、B級グルメ、落語、野球など、好きな事を好きなように書いています。

日記。国立演芸場7月上席(落語芸術協会真打昇進披露興行)。

11時過ぎから半蔵門に出掛けて、国立演芸場へ。今日は落語芸術協会の真打披露興行です。基本的に国立は、最終日以外は交互の披露目になり、本日は柳雀師匠の番です。


この日の最大の見せ場は何といっても口上。司会の小痴楽師匠が次の池袋演芸場の出番があるという事で、途中退出。急遽、小助六師匠が司会を務める事態に。客席もザワつきます。

売れっ子ゆえでしょうけど、こういう事ってあるんですねえ(笑)戸惑いまくった小助六師匠のリアクションを見ていると、ホントのホントにアクシデントだったんだろうなあ~。


その、お気の毒だった小助六師匠。表面上は引きずる事なく飄々と演じ、トリの柳雀師匠へ繋いでいきます。このあたりは、やっぱりとは言えさすがです。

旦那が粋であればあるほど、やっている事の大人げなさと自分に跳ね返ってくるうかつさが鮮明になり、そのギャップがより笑えます。


その口上のアクシデントの引き金を引いた文治師匠。 元弟子への優しさゆえですが、個人的には小痴楽師匠以上の加害者だと思います(笑)

高座では、仲入り前に明るい噺で場を盛り上げていました。半分以上は誰かの悪口のような気がしない訳ではないのですが、それでもカラッと笑い飛ばせてしまえます。

人柄の部分も大きいのでしょうが、どこまでが「洒落」になるかの見極めと、確かな芸の下地があるから出来ることです。


トリの柳雀師匠は、長めのネタでも、どっしりと安心して聴ける所が、いい意味でキャリア離れした風格を感じます。 37才で入門して、ここまでキチンとたどり着いただけあって、腹のくくり具合いや崖っぷち具合いが、若手の噺家さんとは比較になりませんが、いい意味でそれが芸に反映されているように感じます。

(演目)
・桂南太郎 「貍札」(開口一番)
・瀧川鯉丸 「かぼちゃや」
柳亭小痴楽浮世床~夢~」
・桂小すみ 粋曲
桂文治善光寺の由来」

~仲入り~

・口上(小痴楽、小助六、柳若、鯉昇、文治)
雷門小助六 「虱茶屋」
瀧川鯉昇粗忽の釘
・鏡味正次郎 曲芸
・春風亭柳雀 「御神酒徳利」



上席が終わった後は、せっかく近くまで来たので、金曜日のゲーム会でお世話になった、LIFULL HUBさんへ。今日はイベントでオープンしていますが、通常は土・日・祝日の利用は会員限定との事。

シェアオフィスだけでなく、工房の説明を伺いましたが、「う~ん、惜しいなあ~」というのが、正直な感想。採算の問題もあるので難しいかとは思いますが、土日利用できるようになると格段に便利になるのですけど。

半蔵門の周辺エリアはカフェも含めて、平日のみ営業の店が多いので、絶対に利用するんだけどなあ~。さすがにそこまでは甘くはないですか~。


その後は、こちらもせっかくなので、東京メトロのスタンプラリーの続きをやる事に。雨で外も出歩きにくいので、ちょうど良かったです。明日も休みになったので、おとなしく家に帰る必然性もそれほどありませんし。

半蔵門線と先日回りきれなかった東西線の各駅停車のエリアを中心に回りました。これでほぼ半分の駅はクリア出来たでしょうか?