だいたい読書日記

本の問屋(取次)に勤めています。仕事柄、本を読むのが好きなので、ここで独り言を書いております。趣味でインプロという台本のない即興劇をやっており、ステージ経験もそれなりにありますが、コロナの影響で今はお休み中。その他、立ち食いそば、B級グルメ、落語、野球など、好きな事を好きなように書いています。

日記。ビーフシチュー。謎のランニングエッグス

冷凍のローストビーフのブロックが、びっくりする位安く手に入ったので、買った時の店員さんのアドバイスに従って、ビーフシチューを作ってみました。ただ、あまりにもざっくりと作りすぎてしまったために、若干、塩辛くなってしまう事に。解凍したときの塩抜きが、充分でなかったのが原因のようです。まあ、仕方がない。昨日、今日と雨で外に出る事もままならず、少し気が滅入りぎみでしたので、いい気分転換にはなりました。趣味料理という人の気持ちが少し分かった気がしました。


仕方がないという訳ではないのですが、本を読みつつ、少しずつ蔵書の片付けの続きをする。コミックはある程度は廃棄しないと、にっちもさっちもいかない、という事だけは、よくわかりました。ストレスが溜まると、女性の方が服を買うような感覚で、本を買ってしまうので、購入するのは、自分が読める範囲にしないと。けど、少しずつではありますが前進はしているので、少しずついい方向にいければいいな、と思っています。

本を整理していたら、以前読んだ「たまごかけごはん300」という本を見つける。パラパラめくっていたら面白くなってしまい、一気に読んでしまいました。最初は、本当にオーソドックスな、たまごかけごはんだったのに、数が進むごとに、段々と芯からそれていき力業になっていくプロセス。それでも、どんな事があろうとも、最期は麦チョコに卵黄を乗せてでも、何がなんでも300揃えようとする執念には、読んでいて清々しささえ感じてしまいます。

多分、途中でやっちゃったと思ったのでしょうね。作者の「ランニングエッグス」さん、プロフィールもなければ、前書きあとがきも一切なく、故意に作者の痕跡を消そうとしているのではないかと、勘ぐってしまいます。フードライターさんなのでしょうか?それとも編集の方なのでしょうか?数少ない手掛かりから、作者の事をいろいろと妄想していくのが楽しいです。