もともとデスクワークはあまり得意ではないのですが、最近それに拍車が掛かっています。とはいっても、やらねばならないものもあり、詳しくは書けないのですが、ざっくりいうと今回の業績目標の書類のようなものなんかは、その最たるものです。上から実績の事を言われているのか、最近、上司が早出残業の申請に若干ナーバスになっているので、出来ることなら、定時で書き上げたい所です。結構、気を使っているつもりなんだけどなあ。それがなかなか伝わらないのがつらい所。
休み時間を含めて隙間時間をフル活用し、更には、〆切がタイトなのを想定して早めに書きためていた部分があったので、時間内に何とか間に合わせる。もし修正しろと言われたら、その時に考えよう。まずは、提出した事をよしと考える事にしよう。
週明けで、中締めの15日という事もあってか、いつもよりかなり悪い道路事情。なので、バスもなかなか来ない上に混んでいます。混みだすと、バス停に人がたまる→乗客が乗るのに時間が掛かる→次のバス停で更に人がたまる、という悪循環。そんなバスに乗ることがいかに非効率かということを、以前読んだ「渋滞学」で学んだので、間隔がつまり空くだろうと思われる次のバスを狙います。けど、そのバスも遅れていて、いつも以上に混んでいました。結局、道路全体が混雑しており、目論見はあえなく失敗。いつもは、上手くいきません。なので、仕方なく、あきらめて比較的空いている別のバスに乗り、今日は地下鉄で帰ることにします。

- 作者:西成 活裕
- 発売日: 2006/09/21
- メディア: 単行本
で、折角普段と違うルートで帰るので、途中下車して夕飯を食べようと、ふと思い立つ。南北線沿線での立ち食いそば屋で、何軒か行きたい店があったんですよね~。まずは、食べログを見ると、候補の中の1件だった、春日の「源太郎そば」さんが閉店。そこそこ流行っていると思っていたのですが……。立ち食いそば屋さんって、ラーメン屋さんと同じでお店の出入りが激しいですからねえ。残念ですが、仕方がない。
その後、飯田橋の「豊しま」さん、四谷の「政吉」さんと、やってそうな有名店を狙ってみたのですが、これが両方とも、コロナの影響で短縮営業になっていて、両方ともすでに閉まっています。そうですよねえ。都心のビジネスマン狙いのお店なら、充分に考えられる状況です。
このままだと、ただ階段の昇り降りで、少しだけ運動不足が解消されただけ。ただ、あまり深追いすると感染症のリスクが少しだけ高くなってしまう。ここは悩み所ですが、頭が完全にそばモードになっているので、確実にやってそうなもう1件だけ当たってみて、それでもダメなら諦める事に。永田町から赤坂見附へと向かって歩いていきます。
やった~、やっぱりやってた!狙ったのは、赤坂見附の蓼科さん。良かった、良かった!ここは、カレーも美味しいという話を聞いていたので、カレーとセットでお願いすることに。
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かきあげそば+ミニカレー 690円
見ためは、それほど派手さはないのですが、そばもカレーもいい仕事をしています。カレーのルーとそばのつゆの味がしっかりしていますねえ。両方とも、後味がとても良いです。かきあげは、最初はちょっとカラッとし過ぎているかなと思っていたのですが、汁に浸して食べるとかなりの美味です。粘って良かったです。
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