昨日、一昨日と、遅くまで落語を聴いていたので、午前中は家の事をする事に。それから出掛けて、駿河台にあるワテラスさんへ向かいます。
今日は、昼過ぎから演劇ワークショップ。講師は劇団キャラメルボックスでも活躍されている、石川寛美さんです。
石川さんのワークショップは、去年お邪魔させていただいて、なかなか勉強になったので、今回も参加させていただきます。
ただ、前回と違うのが、今日は半分くらい公演のオーディションも兼ねていること。自分は当然のごとくワークショップのみてすが、始まる前からかなり緊張した空気が流れています。
滅多に体験できない空気ですし、自分はそれも含めて楽しませてもらおうと思います。
↑
ワークは、前半はシアターゲームをいくつかやったあと、後半は二人一組で台本を読んでいきます。一人のリーダーに歩くスピードを合わせたり、以前と比べて明らかに経験者向きです。
後半も、最初はお気楽だったのですが、組んだのがオーディションを受験する女の子。その子の足を引っ張らないように必死です(笑)
仲のよい社会人の男女の台詞だったのてすが、恋人同士よりも親子っぽく見えるという的を射すぎたアドバイスも。薄々自覚があっただけに、余計耳が痛いです。
ただ、他の人のものも含めて、こうしたアドバイスというのが、自分をどう見てもらうのか、という大きなヒントになります。なかなか手強いワークではありますが、とても貴重な経験といい勉強をさせてもらいました。
終わった後は、江東区の謎解き兼スタンプラリーの続きへ。芭蕉記念館に行った後、取りこぼしたスタンプを押しに行くことに。先日、豊洲方面に行ったのと合わせると、漸く完走が見えてきました。
いやぁ~、隅々までまで移動すると、江東区って、ホントに広いっす(笑)
豊洲と、門前仲町と、大島と、錦糸町とが同じ区にあるのは、いろいろな意味で凄いです。
江東区をめぐっている途中に食事で寄ったのが、門前仲町の富士そばさん。まだ富士そばチェーンではあまり普及していない、出来上がったらモニターで呼ばれる方式です。自分だけでなく、他のお客さんもついついカウンターに食券を持っていってしまいます。
少し時間は掛かりましたが、しっかりと茹でたてが出てきます。まあ、土日ですから、多少待つのは仕方ないです。
山椒もしっかりと効いていて、汁はしっかりとした本格派。それなりに辛くて汗も出るのてすが、そばつゆで上手く中和されている所が「そば屋」の部分なのかなあ、と思います。お腹が空いていた事もあり、結構あっさりと平らげてしまいました。
↑
そば屋の坦々 650円+コロッケ単品150円
門前仲町からは、都バスを使って移動。このまま亀戸、錦糸町方面に行くことにも考えましたが、今日は西大島で降りることに。ちょうど古本市場さんがあったので寄って、古いコミックで家で欠巻になっているものを中心に何冊か購入しました。
↑
古本市場の西大島店。1Fがゲームやトレカ、2Fは書籍という構成。
↑
買った本の一部
家に帰った後、先日購入した千代田区の謎解き見たら、全く予想もしていなかった広い移動範囲&ボリュームにちょっとびびってしまいました。
キットが500円だったので甘く見ていたのですが、ひょっとしたら、ワークショップの後は、こちらを回った方が良かったのかな、と軽く後悔する事に。
まあ、終わった事はどうしようもありませんし、ダメだったら500円がムダになる以外は実害もありません。貧乏性の小心者なりにどっしり構えようと思います。