昨晩、遅く帰ったら、申し込んでいたわん丈さんのワンコイン寄席の当選ハガキが。
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あまり期待していなかったので(笑)、スケジュールを微調整しないといけませんが、たった500円で、旬の噺家さんの落語が聴けるのは嬉しい限りです。
それに浮かれてしまったのか、それとも寝不足からなのか?曜日を間違えてゴミを捨て損ねるという、初歩的なミスを犯してします。
本来なら家に帰ったら、真っ先にやることのはず。Youtubeなど、見ている場合ではありませんでした。
今に始まった事ではありませんが、こういう所が甘さになっているのでしょうし、人からズボラと言われてしまう由縁なのでしょう。反省です。
\(_ _)
そんな風にYoutubeを見ていた時に、やっていて美味しそうなカップ麺のちょい足しがあったので、試してみる事に。
動画では、7プレミアムの蒙古タンメン中本のカップ麺に、納豆とクリームチーズを足していたのですが、予算の関係で、クリームチーズの替わりに、持っていたかつお節パックを使うことに。
中本のスープの辛さと濃厚さが、納豆の臭みを上手く消してくれて、これだけでもかなりの上出来。かつお節のお陰で旨みも増しています。
コストパフォーマンスを考えれば、そんなに負けていないと思います。まあ、Youtubeを見ていたのも、全く無駄にはならなかったようです。
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仕事が終わった後は、昨日に引き続き、内幸町方面へ。今日は、日比谷らくご倶楽部です。
昨日、予選突破した一花さんと、来春真打ち昇進を控えるつる子さんという、乗りにのっている噺家さんが出演されるという事もあり、いつも以上に出足が早いです。
私も例外ではありませんが、おっさんは「美人○○」という言葉に、救いようもない位弱いのです(笑)
トップバッターは、そんな「旬」の一花さん。昨日の勢いのままに、テンポの良さで爆笑を浚っていきます。何よりも楽しそうに噺をしているのが、客席にも伝わってくるのがいいです。こっちも元気がもらえます、
あんこさんは、そんなお客さんを上手く引き込んで、トリのつる子さんへとつなげていく渋めの一席。わかりやすさを重視しながら、説明が邪魔にならないように高座を進めていくのが、いいです。
トリのつる子さんは、奥さんの目線から再構築された、改作に近い大ネタをじっくりと。説明するところ、聴かせる所、笑わせる所。それぞれのメリハリのつけ方が、若手の噺家離れした巧みさで、聞き応えがありました。
今回は自分が日比谷らくご倶楽部で、何回かこの3人の噺を聴いた中でも、一番楽しい会だったと思います。
(演目)
・春風亭一花 「のめる」
・林家あんこ 「目黒の秋刀魚」
~仲入り~
・林家つる子 「子は鎹」