だいたい読書日記

元本の問屋(取次)に勤務も1/末に退社。ただ今、絶賛求職活動中。好きなものは読書、インプロ(即興劇、舞台経験あり)。その他、立ち食いそば、B級グルメ、落語、ベイスターズ、FC東京、謎解きなどに興味があります。基本自分の備忘録なので、好きな事を好きなように書いています。

日記。深川江戸資料館。北斗の拳スタンプラリー完走。船堀・立ち食いそば「文殊船堀店」。

朝から雨。止んでくれるといいなあ、と思っていたのですが、どうやらほぼ1日はこの状況らしいです。ゴミを捨てたり、諸々の事をした後、早めに家を出る事に。

 

今日の本命は江東区の謎解き&スタンプラリーを前に進める事と、北斗の拳スタンプラリーの完走賞を貰うこと。

ただ、二つ大きなネックがあり、一つは江東区のスタンプラリー。スタンプ台が野外にそのまま置かれている場所が多く、この天気ですとそれらのポイントは雨晒し状態です。

ただでさえ川が多くて、雨に強いとは言えない立地なのに~。総じて楽しいのですが、こんな所に落し穴があるとは思いませんでした(泣)

なので今日は荒川線のクイズラリー等と組み合わせながら進む事にします。とりあえず、今日は東京メトロ都営地下鉄が両方乗れる1日乗車券を買って移動します。

千代田線の町屋駅で降りたら、雨がかなりの本降りに。仕方ないので町屋からは一旦荒川線を使って移動します。

クイズが設置されている、三ノ輪橋おもいで館のオープンまで少し時間があるので、商店街をブラブラしながら時間を潰す事に。

途中、サンドイッチがむき出しのまま格安で売っているパン屋さん(オオハシさん)を見つけたので、朝食代わりに頂く事に。シンプルで素朴ですが、食べ飽きない味。もうちょっと買っとけば良かったです。

ジョイフル三の輪商店街。

荒川線クイズラリーの冊子。このブログを書いている最中に、慌てて撮影。

 

商店街にあるオオハシさんというパン屋さんで購入した、ハムサンドとたまごサンド 各70円。

 

おもいで館がオープンした後は、最初は日比谷線を使って移動するつもりだったのですが、目の前に停まっていたので、台東区コミュニティバスを使う事に。

今日の問題点の二点目が北斗の拳スタンプラリーの特典交換の場所が、11時半になるまでオープンしない事。

おまけに、ここだけは今日行きたいという場所から1ヶ所だけ離れているので、どうスケジュールを組むかが悩みどころです。とりあえず浅草まで出て、銀座線に乗ってから考える事に。

台東区コミュニティバスの路線図。コミュニティバスでありながら、かなり観光客を意識した設定になっているのが、我々にとってはありがたい所。運賃も100円と格安ですし♪

その代わり都バスと比べると、遠回りかつ所要時間が掛かるのが、玉に瑕。

 

結局、一旦三越前駅で乗り替えて、半蔵門線清澄白河駅を目指す事に。乗り替えまで結構歩くので、普段はあまり使いたくないのですが、あいにく今日は雨。濡れるよりは、かなりマシです。

 

清澄白河駅からは、まずは深川江戸資料館へ行き、雨の様子を見ることに。ここでしたら、濡れる心配もありません。謎解き冊子に同梱されていたパスポートを使えば、期間内は無料で入館できるというのも嬉しいです。

 

改装前に一度来たことがあるので、新鮮さこそやや欠きますが、江戸時代の深川の街並みが再現されていて、ある意味、当時の気分で江戸の下町を街歩きできます。

長屋にお邪魔できたり、路地裏を探索できるのは、この館以外では、なかなか体験できない事。

照明によって、館内の建物の1日が再現されているので、同じ光景でも時間帯によって趣きが変わるのも面白いです。

 

パスポートなしでも、入館料はお手頃(大人は 400円)ですし、外国人観光客の隠れ家的スポットになっているのも、頷けます。

 

資料館を出た後は、近くにある霊巌寺へ。スタンプの状況を確認したのですが、やっぱり雨晒し(泣)まあ、仕方ないですね。

松平定信の霊廟を遠目に見たり、濡れないようにお地蔵を見たら退散する事に。今日は野外の施設はあきらめた方がいいようです。

なので、江東区の方は諦めて、スタンプラリーのゴールの銀座へ。無事に完走賞のキャラクターシールをゲットしました。

ただ、雨に濡れないように慌ててカバンに入れたら、シールの右下が折れてしまう痛恨のミス。

 

おっ、俺様のフドウがあ~!

 

 

気を取り直して、市ヶ谷で新宿線に乗り替えて、船堀駅へ。今日の最終目的地、駅前の文殊さんへ向かいます。本当はその前に、東大島の中川君船番所資料館に行きたかったのですが、途中下車する元気がなかったので、またの機会にします。

亀戸駅門前仲町駅葛西駅のようにバスの基幹駅という事もあり、駅前は雨にも関わらず、なかなかの人手。日曜にも関わらず、そんな地域のお客さんがひっきりなしに店内やってきます。

通常の立ち食いそば店のメインターゲットのサラリーマン以外の人たちにも、この店が愛されているのが分かります。

値段が手頃な割にクオリティが高いのは勿論ですが、店内の雰囲気もいいですし、注文してから茹でる割には、提供時間が早いのも魅力的。

同じ文殊さんのチェーンでも、オペレーションの作り方や店員さんの熟練度で味に差が出てしまいますが、少なくても前者はかなり良く出来ています。それが味の良さにも反映していると思います。

かき揚げそば 470円+コロッケ 150円