憂鬱で仕方なかった研修ですが、やってみたらリモートも何とかなりましたし、思ったよりも勉強になりました。職場の周りの人達もいろいろとサポートしてくれましたし、珍しく会社で他人のありがたみを感じました。余裕がなかったり、接し方がわからなかったりするだけで、大部分の人達はそれほど悪い人達ではないのですよね。自分も余裕のない事が多いので、こういう機会がないと、なかなかその事に気がつきません。
かなり頭と集中力を使って疲れきってしまったという事もあり、内容について詳しくは触れません。ただ、年金問題も含めて、お金の話がきちんと聞けたのは本当にありがたかった事だけは書いておきます。お金の管理がきちんとできていないのは、まさに今の自分の課題。家計簿までは難しいかもしれませんが、自分の収入と支出の把握がてきるようにはしたいです。
先日「世界一やさしい『やりたいこと』の見つけ方」を読んだのですが、「世界一やさしい」にもかかわらず、残念ながら自分のやりたい事が見えてくることなく、少なからずへこむ。
この本、客観的に自分を見るために、他人に聞いてみる事を推奨しています。理屈はわかるけど、オレそんな事聞ける友達いねえから無理だよお、とそこで泣きを入れてしまいました。本自体は面白かったので最期まで楽しく読めました。読み終わったあとに、著者の方のラインの友達登録をしてしまった程度には面白かったです(笑)
今回の研修では、込み入った事までは無理だとしても、グループワークが多かったので、他人の価値観を聞く事もできました。お陰で、自分が今後何をやりたいのかが、少しだけ見えてきた気がしました。まあ、リモートだった事もあり、大変に疲れましたけど。
疲れたので、エネルギーを補給しに、新宿のルミネ1の飲食店のフロアへ。お店の方に聞いたら、コロナの影響で就業時間がまた20時までに短縮になっているそう。お酒を飲める店が多い事もあり、短縮の影響をモロに受けてしまっています。12月にも関わらす、ほとんどのお店がガラガラです。
例えば、近くで3人以上が会食してしていたとします。その途中でアルコールが入ってマスクなしでその人達が大声でしゃべり出して、止まらない状態になったとします。
今の状況だったら、僕だってその場で席を立つかもしれません。本来は正解のない問題のないはずなのに、政府のみなさんがした「会食」がさも模範解答のように、メディアが報道してしまう。その事が、必要以上に「会食」という言葉のイメージを混乱や警戒をさせているように感じられます。
食事も終わり帰り。ひっそりとブックオフ都内全件コンプリートを目指し、國領店に。(ひっそりと志してから、池袋要町、錦糸町、練馬区役所前、中板橋に続き5件目)
最近、読書ペースがあまり上がらず、購入ペースに追い付かないので、冊数を絞りこんで購入します。コミックはネットカフェを上手く活用するとか、接し方を少し考えないとなあ。

- 作者:立石 剛
- 発売日: 2016/03/16
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
今回の研修に刺激を受けて。思ったよりも安かったので買ってしまいました。

- 作者:小池 龍之介
- 発売日: 2014/01/10
- メディア: 新書
以前行った読書会で、この漫画が面白いと言ってた方がいたので。一度読んでみたかったのです。