だいたい読書日記

本の問屋(取次)に勤めています。仕事柄、本を読むのが好きなので、ここで独り言を書いております。趣味でインプロという台本のない即興劇をやっており、ステージ経験もそれなりにありますが、コロナの影響で今はお休み中。その他、立ち食いそば、B級グルメ、落語、野球など、好きな事を好きなように書いています。

日記。ヨセゲー@落語カフェ。

よりにもよってが重なってしまい、かなり忙しかった昨日とは対照的に、平和な仕事量。とはいっても、昨日の積み残しの仕事も結構ありますので、油断は大敵です。逆にいえば、油断さえしなければ問題なくこなせる日。明日もそれなりに忙しいでしょうから、ひと息つけるのはありがたいです。第一、定時で帰れるので、次の予定に支障がでないのがありがたい。


仕事が終わった後は、西巣鴨経由で、神保町まで移動。書泉さんで、岩政大樹さんの「FootBall PRINCIPLES」を購入。ソフトバンクの工藤監督や戸田和幸さん等もそうですけど、考え抜いてプレーをしてきたスポーツ選手の本は総じて面白いものが多い傾向があります。「考え抜いて」プレーしていたという事は、裏を返せば、考え抜かなければその世界で生き延びる事が出来なかったという事。私達凡人には、そこから学べる事はたくさんあります。自分の中では岩政さんもその一人で、「PITCH LEVEL」もとても面白く読ませてもらったので、この本にも期待です。


その後は、落語カフェに行き、先月に引き続き、落語芸術協会のやや地味目な真打ち4人のユニット「ヨセゲー」の皆さんの落語会に。前回と今回の2回は、お客さんからお題を貰い、メンバーの中の二人が三題噺をする会。 今月は傳枝師匠と里光師匠が生贄の番。ここが終わった後に主任を勤める末広亭に行かなければいけない遊喜師匠はともかく、完全に他人事の芝楽師匠は本当に楽しそう。挙げ句に動物虐待としか思えないマクラで、その場にいる人達全員をドン引きさせます。ある意味とても噺家らしい方です。

今回の三題噺のお題は「台風」「鈴虫」「激辛ラーメン」の三つ。ラーメン屋と客という設定を作って、噺を上手く広げていく傳枝師匠に対し、同じような設定を狙っていた里光師匠は、大ピンチに。苦しみながらも、「劇画ラーメン」を足掛かりに、漫画家希望の女性との恋愛ものの噺をほぼ即興で作っていきます。落語というフォーマットがあるとはいえ、噺家さんの瞬発力の凄さをみせてもらいました。始めてお邪魔した先月は、内輪ネタ多めのトークに少し戸惑ってしまいましたが、それぞれのキャラクターが掴めてきたら、それも結構楽しくなってきました。面白そうなテーマでしたら、また行ってみようと思います。

けどそのためには、マナーの悪いお客に対する対応を、もうちょっとしっかりやって欲しいなとは思います。先月はそうでもなかったのですか、今月は本当にひどかった!席亭が注意事項を話しているのに、おばさんたちが大声でおかまいなしに話しているのには、さすがにいい加減にしろと思いましたから。

(演目)
・三遊亭遊喜 「看板のピン」
柳亭芝楽 「狸札」

~仲入り~

・春風亭傳枝 「三題噺 その1」
笑福亭里光 「三題噺 その2」
(お題は「台風」「鈴虫」「激辛ラーメン」)