棚卸しできる状況にするまでが、自分達の仕事なので、棚卸し当日は例年のようにお休みです。運良く直前でキャンセルが出て、潜り込む事ができたので、朝からANAさんの格納庫見学に行くことに。
混雑を少しでも避けるために、大江戸線の大門経由で、東京モノレールへ。空港方面は京急で行く人が多いだろうし、そこまでは混んでいないだろうという読み。
そこまでは予想通りだったのですが、途中駅の通勤の方が多かったのは完全に読み違えました。結果、かなり混雑する事に。他にスムーズにたどり着ける交通手段はありませんから仕方ありません。
おそらくみなさんもそう思いながら、毎日、混んでいるだけでなく、運賃も半分ぼったくり価格のモノレールに乗っていらっしゃるのでしょう。
心中お察しします。
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大井競馬場場。流通センター駅まで歩いた、悪夢の夜を思い出します。明るくなってから見ると、当時の自分がいかに不法侵入ギリギリの場所を歩いていたかが分かりました。切羽詰まっていたとはいえ、ただただ反省です。
以前お邪魔したJALさんの格納庫がある新整備場駅で下車。その建物の前を通り、そこから真っ直ぐ10分ちょっと歩いたら漸く到着です。航空会社の建物以外、見事なまでに何もない（笑）
見学の前後は、展示室やグッズを販売しているセブンイレブンを見ながら時間を過ごします。可能でしたら、早めに着いた方がいいと思います。
廃棄窓を再利用した限定キーホルダーを購入したら、急いで最初の会場へ。まずは「お話し会」という形で、施設や整備員さんの仕事について30分弱ほど学びます。
見学前に、帽子や腕章によって整備員さんの役職や専門分野、作業の習熟度が分かるという事を教えていただけるのは、大変にありがたいです。JALさんと比較して、整備員や彼等の業務を、より掘り下げてフォーカスを当てている印象を受けます。
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左上のキーホルダーは、航空機の廃棄窓を再利用した限定品。1870円といい値段でしたが、これ以上の記念品はないと思い、衝動買いしてしまいました。
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展示室
その後は移動して格納庫見学へ。機体だけでなく、エンジンや精密機械を整備員さんが実際に作業している所まで見せていただけるのは、かなりの太っ腹。その替り、掲載許可を取らないといけない面倒な部分もあり、痛し痒しな所ではあります。
ただ一つだけとても残念だったのが、かなり移動スピードが早かった事。案内の方の少しでも多くのものを見てもらいたい、という熱意ゆえなのは、とても良く伝わってはきます。
分かるんです。分かるんですけど、こちらのペースにほとんど合わせてくれない容赦のなさには、JALさんと比較した時には、どうしても辛めな評価になってしまいます。
このままでも充分に面白いのですが、展示室も含めて、見せ方をもう少し工夫すればもっと面白くなりそうなのが、非常に勿体なく感じてしまいました。
見学が終わった後は、品川のクロネコヤマトミュージアムや東京駅のステーションギャラリーに行こうかとも思ったのですが、まずは駅そばめぐりシールラリーを完走する事に。
足立区の謎解きの冊子も用意していたのですが、これ以上長時間歩く元気が残っていません（笑）
実は、先週の日曜日、川崎のえきめんやさんにお邪魔した時にシートを貰っていた私。京急、JR、小田急、京王、それぞれの路線が経営するチェーン店はクリアしていました。
JRは「いろり庵きらく」限定だったり、シールをもらえるメニューが品切れのお店があったり、意外と難易度が高い！
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えきめんや（京急）まぐろ坦々天ぷらそばとミニ豚丼セット 930円。（写真は26日に使用したものと同じです）
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いろり庵きらく（JR）至福のカレーそば 600円
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箱根そば（小田急） 桜海老のミニかき揚げ天とドデカ肉団子天そば 620円
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万葉そば（京王） 牡蠣南蛮そば 780円
最後のチェーン店は、京急蒲田駅から歩いて東急の蒲田駅へ。蒲田駅の構内にしぶそばさんはあります。ちょうどお昼時だった事もあり、なかなかの混み具合でしたが、かなりの手際の良さ。昔の渋谷店の鮮やかな仕事ぶりを思い出します。
穴子天はどんぶりからはみ出ていて、一瞬どう食べようか悩んでしまうボリューム。細いそばとしょうゆが強めのつゆと良く合います。つゆが適度に熱いのも、自分好みでプラスです。
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あなご一本天そば（620円）
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シートと、コンプリート賞のふせん。マニア心をくすぐるデザインです。
