雨の中、久々に行ってきました、文芸漫談。今回のお題は↓
野坂昭如さんというと、僕の中では大島渚とケンカしたクレイジーなおっさんのイメージが強かったせいか、なかなか作品に触れる機会がなかったのですが、読んでみると、なかなかどうして。かなり、面白かったです。
そして、僕の何となく面白い理由を、毎回しっかり言語化してしてくれる、いとうさんと奥泉さんとの絶妙のやり取りには、笑わせてもらいつつ、いつも カタルシスを感じさせてくれます。
次回は10月5日(木)、島尾敏雄「死の棘」がお題との事。以前から、気になる作品なだけに、時間があったら、行きたいですね。