だいたい読書日記

本の問屋(取次)に勤めています。仕事柄、本を読むのが好きなので、ここで独り言を書いております。趣味でインプロという台本のない即興劇をやっており、ステージ経験もそれなりにありますが、コロナの影響で今はお休み中。その他、立ち食いそば、B級グルメ、落語、野球など、好きな事を好きなように書いています。

日記。バーの人。

珍しく、去年のデータを使って作業予測をしたのですが、見事に外れ、予想以上に多い仕事量になる。いけると思って、今晩の予定を入れたのですが、完全な読み違い。予測と現実との差は、マンパワーで埋めていく。午前中かなり頑張ったお陰で、少し食い込んでしまったが、最低限の残業で済んでくれた。よし、想定の範囲内の状態にまで仕事を建て直したぞ!明日の事は、同僚に託して、池袋へ。

目的地に行く前に、「嫌われる勇気」の著者の3月の講演会の申し込んでおいたチケットをコンビニで引き取る。僕の周囲ではこの本を読んだ人の感想はかなりいいものが多いので、常々読みたいとは思っているのですが、積ん読になってしまい、なかなか読めてないので、機会を作って自分をちょっと追い込んでみます。

嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え

嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え


池袋に移動して、駅前のシアター天狼院へ。飲食しながら、バーのママ役の先生に、役と設定を割り振りしてもらい、エチュードを演じる。「シアターバー天狼院」というワークショップぽいものに、参加する。今までありそうでなかったので、面白そうだなと思って申し込んだのですが、これが大正解。自分の事を褒めてあげたい(笑)

前半はバーのバイトの女の子に告白するシチュエーション、後半は亡きマスターの命日にバーにゆかりの人が集まる、という設定。どっちも楽しかった~。その人の個性や演劇経験を考えて、絶妙なキャスティングをしてくれるし、とてもリラックスして演じやすい空間を作ってくれるので、ノビノビと演じられる。新しい試みで、まだマイナーチェンジの必要はあるかとは思いますが、機会があったらまた参加してみたいですね。